Burberryで最新技術Matterportを使ったバーチャルショップを開店

Burberryで最新技術Matterportを使ったバーチャルショップを開店

BurberryでMatterportを使ったバーチャルショップを開店

この記事は2021年6月に更新されました

最近、バーチャルショップというワードをよく耳にするようになりました。
コロナ禍で直接お店にいくことが難しくなっていることもあり、この先さらに普及していきそうです。
今後ショッピングの新常識になりうるオンラインでのショッピング、「バーチャルショップ」とはどのようなものなのかBurberryさんの事例を取り上げご紹介します!

バーチャルショップってなに?

バーチャルショップとは、3Dの空間撮影技術によって、【店舗でしか味わえないリアルの空気感】【ECサイトの手軽さ】の両方を実現した次世代のショッピングスタイルです。
このバーチャルショップは 、Matterport(3Dの空間撮影を行うカメラ)で店内を撮影した3Dデータです。

Matterportについてのさらに詳しい情報はこちらをご覧ください。

関連記事:【最先端VR技術】マターポート(Matterport)ってどれだけすごいの?

Burberry バーチャルショップの4つの魅力

実際に店舗を歩いているかのようなウォークスルー機能

Matterportで撮影した店内を自由自在に動き回ることができます。
以下、実際の撮影データになりますのでぜひ一度ご覧ください!

4Kという高画質で撮影しているため、商品のデザインや店舗の雰囲気などありのままの店舗をリアルに映し出すことができます。

(今見ていただいたのはIOSで見たデータで、こちら↓はPCで見たデータです。)

 

バーチャル店舗であれば、いつでもどこでも何度でも商品を見ることができるため非常に便利です。
そしてECサイトのように商品のみが掲載されているのではなく、店内を回って実際にショッピングしているかのような疑似体験ができるため、「ECサイトではリアルの空気感を味わえず、
なんとなく物足りない!」という方にも一度ぜひ体験していただきたいです!

 

タグの埋めこみができる

データ内には、タグ(画面上に表示されている、丸いポイントのようなもの)を埋め込むことができます。このタグをクリックして開くと、下記の例1・2のようにECサイトにつながるURL商品やブランドを説明するための写真や動画を掲載することが可能です。

↓例1: ECサイトリンク

↓例2:ウェルカムメッセージ動画

お店や商品、ブランドなどPRしたい魅力を全て詰め込むことができるので、これを見たお客様の購買意欲は上がってしまうこと間違いなしです!!

芸能人の起用によるエンターテイメント性の実現

今回のデータには「”隠れエライザ”をハント!」というテーマで、ちょっとしたエンタメ性も隠されています。ぜひ実際のデータをのぞいて見てください!↓

店内を歩いていくと?…

このように、オフラインのショッピングにはない楽しみ方を実現することができるのもバーチャルショップの魅力です。

簡単にフロア間の移動ができる

Matterportのデータ内では、簡単にフロア間を行き来することができます
ここではウォークスルー以外の移動方法をご紹介します!
↓まず一つ目は以下の画像のように、階段付近に付いている矢印のマークを押して、他のフロアに飛ぶ方法です。

 

そして2つ目の移動方法についてですが、こちらの動画をご覧ください!

 

画面左下あたりに出てくるボタン(フロアセレクター)を押すと、他の階へ飛ぶことができるような仕組みになっています。

最後3つ目に、ウォークスルーで店内を歩くのではなく、サッと一瞬で目的の商品までアクセスする方法です!
ハイライト(画面下部の帯のような部分)を横にスライドしていくと、階層・エリアごとの写真が表示されているため、これらの中から自分の目当ての商品やフロアに一瞬で移動することができます。

 

「あの商品もう一回見たいけどどこにあったか忘れた…」
「レディースのフロアはどの階だろう?」
「階段上るのめんどくさい…」    など

リアルの店舗でのちょっとしたストレスを省くことができスムーズにショッピングすることができます

以上、バーチャルショップの魅力についてご紹介いたしました。ここで実際にBurberryさんのバーチャルショップをご自身の手で体験していただきたいのですが、データの公開期間が終了してしまい、、
そのため!次の事例紹介では、他の店舗の3Dデータを公開しています!それぞれの店舗にBurberryさんとはまた一味違った違った魅力があるので、ぜひ一度のぞいてみてください!

バーチャルショップ事例 3選

アパレル業界ではMatterportの需要がどんどん増えてきており、Burberryだけでなく様々な店舗で導入が進んでいます。今回は当社が撮影した3店舗の事例を紹介します。

BEFTEY

Youtubeメインチャンネル登録者数 195 万人以上、10~20 代の女性を中心に絶大な人気を集めているYouTube クリエイター「まあたそ」プロデュースのアパレルブランド「BEFTEY(ビフティー)」。
商品説明だけでなく、メイキング動画なども埋め込まれているため、特にファンにとってはとても嬉しいコンテンツになっています。

WWS

作業でも、オフィスワークでも、私服でも、季節やシーン問わず着用できる高機能かつシンプルなデザインを追求したボーダレスウェアを販売するWWS。
商品を実際に着用した写真もデータ内に埋め込まれているため、オンライン上でもイメージが湧きやすいショップになっています。

リグナ株式会社

バーチャルショップを導入しているのは、アパレル業界だけではありません。リグナ株式会社ではインテリアを販売しており、ECサイトだけではイメージしづらい部屋の雰囲気までデータ内で表現しています。

 

バーチャルショップを開店するメリットとは?

バーチャルショップ確かに最新技術ですごいのはわかったけど、
どんないいことがあるの?導入するべき?などの疑問にお答えできるよう
続いてはバーチャルショップを開店するメリットについてご紹介します!

集客の幅が広がる

「普段忙しくて買い物の時間が取れない」また「遠方に住んでいる」などの理由で、店舗に足を運ぶことが困難な人にとって、いつでもどこからでもアクセスできるバーチャルショップは
非常に便利なツールです。また、インフルエンサーである池田エライザさんとコラボレーションしたことにより、エライザさんのファンがBurberryの新規顧客になる可能性があります。
バーチャルショップを開店することで、これまで実店舗では手が届かなかった地域や分野の人々にもPRを行うことができます。

ストレスフリーで買い物ができる

バーチャルショッピングでは、

・階段の上り下り
・人混み
・時間がない
・店員さんに声をかけられる(人によると思いますが…)  など

店舗で買い物をする際に発生するちょっとしたストレスや手間を省くことができるため、自分のペースで好きなだけ買い物をすることができ、満足度も高いのではないでしょうか。
またお客様がストレスなく買い物ができるということは、結果的に売上にもつながると考えられるためお店にとってもメリットになります。

商品の魅力を十分にPRできる

店舗で商品を販売する際には、店員さんの数やお客様が滞在できる時間もある程度限られているため全ての商品に対して専門的な説明をじっくり聞くことはできません。一方バーチャルショップでは、データ内に商品に関する情報を詳細に掲載することができるため、もれなく商品の魅力を伝えることができます。そして買い手側も、自分の興味のある商品に関する情報のみじっくりと見ていけばいいため効率よく買い物ができます。

コスト削減

最後に、バーチャルショップの魅力としてコストの削減が挙げられます。人件費や家賃、装飾費など店舗を開店するのに必要な費用を削ることができます。

 

撮影方法

バーチャルショップすごく良さそうだけど、

「どうやってこんなデータを作成するのだろうか?」

「撮影人数や時間など大規模な撮影なのではないか?」など

新しい技術を導入することに不安もあるのではないでしょうか。
今回はBurberryさんの事例をもとに3Dデータの制作フローについてご紹介します。

①撮影

撮影当日は、30分ほど打ち合わせ内容の最終現場確認をしていただあとは立会い不要でカメラマンのみで撮影していきます。
Burberryさまの撮影では、 Matterport pro2カメラを使用し、2日間(合計13時間)にわたり撮影を行いました。

②編集

撮影データが完成したあとは、データを編集していきます。ご要望に合わせて、画像や動画、ECサイトなどコンテンツを埋め込んでいきます。
標準のタグ機能だけでなく、音声やモザイクなどアイデア次第で多様な編集が可能です。

③URL発行(納品)

編集まで完了したデータは、発行されたURLで納品いたします。
このURLをホームページやSNSに掲載していただくだけで、スマートフォンやPCから簡単に閲覧することができます。

④アフターフォロー

撮影後も、データをどのように活かせば良いのか活用方法までサポートさせていただきます。

また弊社で撮影する場合は、撮影データに解析ツールを埋め込むことができます。
「どこのタグがどれだけ見られたか」「どのポイントにどれくらいの人が立ち寄ったか」など分析することができるため、データをより有効に活用することができます。

このツールで解析できる要素は、

①バーチャルショップ利用者数

②ユーザーが興味のあるポイント(エリア・フロア)

③ユーザーが興味のあるタグ(商品、ECサイト、写真・動画)

です。これらの要素を、数字で可視化することができれば、改善ポイントがわかるためマーケティングで大活躍してくれることが期待されます。

(こちらのデータ解析ツールにつきましてはお問い合わせください。)

マターポートの撮影は、どの会社に依頼するかでデータのクオリティーが大きく変わってしまいます。どこに依頼をすればいいか、依頼会社の選び方のポイントをまとめた記事もぜひ参考にしてみてください。

関連記事:マターポート(Matterport)おすすめ会社4選!失敗しない選び方

最後に

コロナ禍で、バーチャルショップだけでなく他業界でもMatterportを使った3D撮影の需要が急上昇しています。弊社は最新鋭設備Matterportを使用し、360°映像コンテンツ撮影・制作・運用までサポートしております。またMatterportシステム開発も行なっていますので、オリジナルでカスタマイズしたいというご要望にもお答えすることが可能です。是非一度、弊社までお問い合わせください!✨

 

Matterport LABO



Matterport SDKを使ってマターポート映像カスタムしています。
例:ロゴ配置、クイズゲームなど

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