Matterportで企画展を撮影!コロナで開催中止になった展示を復活

「美術館や展覧会でのMatterportサービスの活用事例が知りたい」
「Matterport撮影にかかる時間や費用、撮影の状況がわからない」

こんなお悩みを持っている方はいませんか。

本記事では、表慶館様の撮影事例を取り上げ、撮影時間・人数など撮影の様子を紹介します。

私たちは、Matterportをメイン事業にしており、Matterportに関する情報をどこよりも詳しく解説しています。
また大小様々な規模で1000施設以上の撮影実績があるため、大規模施設である美術館や博物館での撮影についての情報もご紹介できます。

ぜひ以下の記事を読み進めていただき、美術館や展覧会でのMatterport導入の参考にしてみてください。

この記事でわかること
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撮影の経緯

上野にある表慶館で開催予定だった
【体感!日本の伝統芸能】展が、コロナの影響で
開催中止となってしまいました。
しかし、2年間の準備をしていたこの展示会を待ち遠しにしていた方や
多くの人に見ていただきたいとの主催者さまの強い思いが
今回のMatterportでの撮影を行うきっかけになりました。

紡ぐプロジェクトとは?

・紡ぐプロジェクト 公式HP
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/dentou2020/

紡ぐプロジェクトとは
「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』−皇室の至宝・国宝プロジェクト−」は、皇室ゆかりの美術工芸品や国宝・重要文化財など、日本の美を未来へ伝え、世界へ発信していくために、文化庁、宮内庁、読売新聞社が官民連携で取り組む事業で、2018年11月に発表しました。
特別展覧会の開催、日本美術・文化の魅力を内外に発信するポータルサイトの運営、文化財修理と言った事業に特別協賛・協賛企業の協力を得ながら取り組みます。展覧会などの収益の一部は、貴重な文化財の修理に充て、文化財の「保存・修理・公開」のサイクルを永続させる仕組みを作っていきます。

撮影機材・撮影期間

Matterport Pro2
iPad Pro(516G)
撮影人数
2人
撮影期間
2日間

撮影の小話

今回撮影で意識した点は
Matterportの撮影でしか見ることのできない角度からの視点です。
リアルでの観覧導線からの視点だけではなく、展示物の真後ろからの
視点や、リアルでは上がれない場所からの撮影を行いました。
これにより、かなり貴重な3Dコンテンツになったのではないかと思います。

また、3Dコンテンツのロンチ後、ツイッターや各種SNSで多くの反響を
頂き、Matterportの3Dコンテンツの閲覧数も1万人以上を現在記録しています。

反響の多さに主催者様も感動していただけて弊社としてとても嬉しく思います。

また、今回のコンテンツは読売新聞の1面にも取り上げていただきました。

掲載された新聞一面の写真

最後に

今後もコロナの影響で貴重な展示会や展覧会などが行えない可能性があります。
弊社ではそのような状況をMatterportのシステムを利用し、日本さらには世界の
人にどこからでもデジタルツアーをしていただける世界を構築していくお手伝いを
していきます。
そして、今の世の中が落ち着いた時には実際にその場所まで行き、
自分の目で本物を見て見たいと思えるようなコンテンツ作成を行ってまいります。

弊社Advalayは大規模施設のMatterport撮影日本1の実績があります。
最新鋭設備Matterportを使用し、360°映像コンテンツ制作・提供をしています。
「想いを繋ぎ、世界を拡張する」を理念とし、国内の大小様々な施設の映像コンテンツを制作して外の世界を体験できるサービスの提供を拡大中です。

またMatterportのシステム開発も行っています。
自分たち向けにカスタマイズしたいというご要望も承っています。

是非撮影のご依頼やご相談、ご質問等ございましたら
お問い合わせ よりご連絡ください。

Advalay
Advalay編集部
このメディアは、Matterportを中心としたコンテンツを発信しています。Matterport事業を行っているAdvalayだからこそ専門的で網羅的な情報をお届けできます。どなたでもわかりやすく、楽しめるコンテンツを作っていますのでぜひご覧ください。
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