バーチャルツアーを活用したホテルがすごい!機能や活用方法を徹底解説
こんにちは!株式会社Advalay編集部です!
高画質360°映像でホテルの雰囲気をそのままオンラインで届けることができるバーチャルツアー。
今回は、ホテルのバーチャルツアーはどのようなものなのかその機能や活用方法、また事例まで徹底解説いたします。
私たちはバーチャルツアーの制作をメイン事業にしておりホテルの撮影実績もあるためより専門的な情報をご提供いたします。
- ホテルにバーチャルツアーを導入するか迷っている
- バーチャルツアーをどのようにホテルで活用するのか、また制作方法がわからない
- バーチャルツアーを活用して集客力をUPさせたい
なぜ今ホテルにバーチャルツアーを導入するのか
3Dツアーリンクを入れるとクリック率が25%、予約率が14%上昇
バーチャルツアーをホテルのWebサイトに導入したことろバーチャルツアーのクリック率25%が上昇すると発表しています。
文字や、画像動画のみで情報を掲載するのに比べてユーザーの興味関心をひきやすくなります。
その結果ホテルの予約率のアップにも繋がっています。
サービスの「全て」を見てから決定したい人が増えているから
また最近では、ホテル業界だけでなく全ての業界のサービス商品の「全て」を見てから購買を決定したいというユーザーの傾向があります。
ホテルの空間すべてを公開するのにバーチャルツアーは最適なアイテムと言えます。
ホテルの雰囲気が伝わりやすいため
そしてバーチャルツアーは、ホテルの入り口から客室、レストランまで全ての導線、全体像を公開することができます。そのため、写真や動画だけの情報に比べて、よりホテル全体の雰囲気がイメージしやすいため安心して予約に進むことができるという魅力があります。
バーチャルツアーをホテルのWebサイトに導入した事例
蒲郡クラシックホテル
Gatzara Suites Santa Gertrudis
引用:https://matterport.com/gallery/gatzara-suites-santa-gertrudis
Abu Dhabi Ballrooms
バーチャルツアーの機能や特徴 3選
スムーズなウォークスルー機能でイメージが湧きやすい
弊社が制作するバーチャルツアーの大きな特徴の1つがスムーズなウォークスルー(空間移動)機能です。
画像や動画では、限定された情報が受動的に流れてきます。そのため、自分が本当に見たい場所を見ることができないなどストレスが発生します。
バーチャルツアーでは見たい場所を自分で選び好きなだけ見ることができます。自らの手でコントロールして情報にアクセスすることができるため、効率的にホテルを見学することができます。
4K高画質でこだわり構造や臨場感まで表現
さらに4Kの高解像度で空間を映し出すため、ホテルの細かい構造やデザインを表現することができます。
リアルの空間をそのままオンライン上で届けることができるため、ユーザーは雰囲気や臨場感をイメージしやす安心してホテルを決定することができます。
タグ機能でリンクや動画などの埋め込みができる
またバーチャルツアーの特徴としてタグ機能があります。
このタグ機能では、画像や動画、サイトリンクを埋め込むことができるため、より詳細な情報はこちらの機能を活用して掲載します。
ホテルや企業のプロモーション動画や、またテラスなどがある場合は時間帯によって変化する景色の映像、ホテル周辺の観光情報など多様なコンテンツを1つのデータに集約することができます。
タグ機能については、下の記事でも詳しく解説しておりますので参考にしてみてください。
活用方法
せっかく映像を制作してもうまく活用できていない…とお悩みをいただくことがありますので、今回は2つの活用方法についてご紹介します。
WEBサイトに掲載し集客やPRに
主流な活用方法はWEBサイトへの掲載です。
上の画像は、阪急ホテルの公式サイトで、各客室のバーチャルツアーの映像が並んでいます。
サイト上で客室を選ぶためには、客室のリンクをクリックし、その先で複数枚の写真を見ることができるような仕組みが多かったのではないでしょうか。しかし、バーチャルツアーがサイトに入った最初のページで全ての客室の全体を見ることができるため、ユーザーの負担を減らすことができます。
ユーザーがストレスなくサイトを回れることで、予約に繋げることができます。
オンラインツアーに
通常ホテルの宿泊では、フロントや客室など限られた空間のみ利用することが多いのではないでしょうか。
しかし、ホテルの中には有名建築家によってデザインされたデザインホテルなど、見どころ満載の空間もあります。
そこで、バーチャルツアーはZOOMなどのオンラインツールで共有し「ホテルのオンラインツアー」を開催することもできます。オフラインではなかなか実現できないような企画を開催できるのもオンラインツールの魅力です。
制作フロー
撮影日程や、撮影箇所について打ち合わせを行います。
打ち合わせの内容をもとに、撮影を進めていきます。
カメラマンは1名、撮影日数は1~2日です(撮影日数は平米数によって変動します)。
またバーチャルツアーは動いているものを認識すると映像がブレてしまいます。そのため、お客様の行き来が少ない朝方や夜中に撮影ができるよう、時間を調整します。
撮影したデータから生成された3Dモデルを編集していきます。
タグ機能で、ホテルの予約サイトやプロモーション動画など多様なコンテンツを埋め込んでいきます。
編集作業が終了したらデータの完成です。
から発行されるURLで納品になります。
こちらのURLをサイトやSNSに掲載していただくだけで、24時間365日映像にアクセスすることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バーチャルツアーをホテルで活用する方法についてまとめます。
- バーチャルツアーとホテル業界は相性がとても良い
- バーチャルツアーを導入するとサイトのクリック率、予約率UPが期待できる
- 予約サイトやプロモーション動画を映像内に埋め込んだり、また完成したデータを活用してホテルツアーなどオンラインならではのコンテンツが制作することができる
ウィズコロナ時代の新常識としてリアルとオンラインが融合した新たな集客・PR方法がどんどん浸透しており、バーチャルツアーも幅広い分野で導入が進んでいます。
弊社では2,000件以上の撮影実績をもとに、撮影だけではなく3D モデルを活かしたプロモーション提案が強みです。
バーチャルツアーの制作や活用方法など、ぜひお気軽にお問い合わせください。