Matterportでつくるオンライン神代植物園|撮影時間や機材も紹介
こんにちは!株式会社Advalay編集部です。
コロナの影響を受け、植物園でもMatterportの導入が浸透してきました。
「植物園でのMatterportサービスの活用事例が知りたい」
「Matterport撮影にかかる時間や費用、撮影の状況がわからない」
「オンラインで植物園を見るとどのように見えるのかクオリティーが知りたい」
などのご相談やお悩みをいただくことがあります。
そこで今回は神代植物園の撮影事例を取り上げ、撮影時間や人数など撮影の様子をご紹介します。
私たちは、Matterportをメイン事業にしており、Matterportに関する情報をどこよりも詳しく解説しております。
ぜひ以下の記事を読み進めていただき、Matterportで制作されたオンライン植物園の魅力を見ていきましょう!
神代植物園とは
神代植物園とは、1961年開園、バラ園の他にも梅、桜、ツツジ、水生植物園など約4800種類の植物を観察できる施設です。
バラ園の中には、野生種・オールドローズという、現在約2400種のバラの元になった原種を中心に植栽しています。
また、園内にて国際バラコンクール花壇として国際バラ新品種コンクール(JRC )のための試作場として、世界各国から出品されるバラの試作、審査も行われています。
さらに、植物園の一室にて週替わりで盆栽展、絵画展などの様々な展示会が催されています。撮影の際には、バラの素敵な香りに癒されながら毎朝最高のスタートを切って撮影させていただきました。
一輪のバラ
撮影機材・撮影時間
機材:BLK360
撮影時間:AM7:00-AM9:30(開園時間まで)、6日間
撮影人数:2人
今回は全て屋外だったのでBLKのみの撮影になりました。 曇りの日が数日ありましたが、、、すごく綺麗な空模様の中、絶好の撮影日和となりました。 撮影箇所は120ポイント。 細かく撮ることで3Dはうまくできました。 ただし、撮影ポイントよりも多くなってしまいました。
撮影が始まると、つい欲が出てしまい、、もっとよくするためには「こっちも撮影しよう」 「このバラも綺麗に咲いているから撮影しよう」と範囲を広くしていってしまいました。 気づいたら私たちは薔薇に魅了されていました、、笑
小話ですが、秋の薔薇は春に比べると小さいものの、色が濃く、香りがいいのが特徴みたいです。
春の植物園も今回のデータに追加していく予定です。
この仕事のいいところは、この様な素敵な場所をほぼ貸切の状態で体験出来ることです。
毎朝朝早くて少し大変なこともありましたが、薔薇の匂いが漂うとそんなことも忘れさせてくれました。
ぜひ、多くの人にこのバラ園を体験して欲しいです。
実際のMatterport映像
最後に
これからもまだまだ様々なオンライン植物園を制作し、植物の魅力や地域の魅力をつなぐお手伝いを行っていきます。
弊社は最新鋭設備Matterportを使用し、バーチャルコンテンツ撮影・制作・運用までサポートしております。またMatterportシステム開発も行っていますので、オリジナルでカスタマイズしたいというご要望にもお答えすることが可能です。
是非一度、弊社までお問い合わせください。
「想いを繋ぎ、世界を拡張する」を理念とし、国内の大小様々な施設の映像コンテンツを制作して外の世界を体験できるサービスの提供を拡大中です。