【Matterport撮影事例】表慶館の工藝2020展を撮影

こんにちは!株式会社Advalay編集部です。

新型コロナウイルスの影響を受け、美術館をオンラインで見ることができるバーチャル展示会をよく見るようになりました。

「展覧会でのMatterportサービスの活用事例がわからない」
「Matterport撮影にかかる時間や費用、撮影の状況はどのような感じなのだろうか…」

などのご相談やお悩みをいただくことがあります。

そこで今回は表慶館様の撮影事例を取り上げ、撮影時間や人数など撮影の様子をご紹介します。

私たちは、Matterportをメイン事業にしており、Matterportに関する情報をどこよりも詳しく解説しております。

ぜひ以下の記事を読み進めていただき、 業界でのMatterportサービスについて見ていきましょう!

この記事でわかること
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撮影機材・撮影時間

機材:Matterport Pro2 /BLK360
撮影人数:3人(撮影補助 新人2名)
撮影時間:2日間(夜:3時間×2日間)

工藝2020展 Matterport映像

以前も【体感!日本の伝統芸能】のコンテンツ作成で撮影させていただいた場所でしたが、
展覧会が違うだけで同じ空間にもかかわらず全く別の場所かのような錯覚を受けました。

撮影は前回と違い開幕している展覧会だったので、閉館後の夜からの撮影になりました。
日数は2日間を要しましたが、時間制限がある中でギリギリで撮影が完了しましたが、
前回同様に今回もとても見応えのあるコンテンツが作成できました。

日本から世界に発信する優れた制作品82点を表慶館という歴史ある空間の中で
Matterportで撮影ができたこととても嬉しく感じています。
ただ単純に色々な方々にみてもらうだけではなく、今後の日本の貴重なデータの
アーカイブとしても活躍してくれると思います。

表慶館の歴史紹介と建造物の紹介

展覧会館内映像

明治33年(1900)、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して計画され、明治42年(1909)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館です。設計は、J.コンドルの弟子で、東宮御所(現在の迎賓館)なども手がけた宮廷建築家の片山東熊。中央と左右に美しいドーム屋根をいただき、上層部の外壁面には製図用具、工具、楽器などをモチーフにしたレリーフがあります。明治末期の洋風建築を代表する建物として昭和53年(1978)
重要文化財に指定されました。
※東京国立博物館公式HPより参照

工藝2020展とは

日本では、自然との共生による密接な精神的感性と固有の生命観が芽生えて我が国特有の工芸を発展させてきました。それは、長い歴史と文化が形成されるなかで、変化に富む地形と四季折々の気候、そして豊かな風土に育まれた自然観を要因とすることが大きいと考えられます。日本が世界に発信する芸術文化を牽引する現代の工芸を一堂に会する本展では、82名の作家らが自由な感性によって多彩な芸術表現を発揮した、優れた近年の制作品82点をご覧いただきます。連綿と継承された伝統を踏まえつつ、自然と美のかたちとの関係性を造形としたそれらは、日本人の自然への愛情や畏敬の念をもって新しい自然観が表されたものでしょう。
※紡ぐプロジェクト公式HPより参照

最後に

弊社Advalayは大規模施設のMatterport撮影日本1の実績があります。
最新鋭設備Matterportを使用し、バーチャルコンテンツ制作・提供をしています。
「想いを繋ぎ、世界を拡張する」を理念とし、国内の大小様々な施設の映像コンテンツを制作して外の世界を体験できるサービスの提供を拡大中です。

またMatterportのシステム開発も行っています。
自分たち向けにカスタマイズしたいというご要望も承っています。

是非撮影のご依頼やご相談、ご質問等ございましたら
お問い合わせ よりご連絡ください。

また、コロナ以降Matterportの需要が急増しています。
弊社で撮影がしてみたい!一緒に仕事がしたい!!とりあえず話だけでも聞いてみたい!!!
という方も、是非お気軽に上記のお問い合わせからお問い合わせください。

一緒に世界を拡張していきましょう。

Advalay
Advalay編集部
このメディアは、Matterportを中心としたコンテンツを発信しています。Matterport事業を行っているAdvalayだからこそ専門的で網羅的な情報をお届けできます。どなたでもわかりやすく、楽しめるコンテンツを作っていますのでぜひご覧ください。
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