バーチャルツアーの制作方法や費用を解説!導入事例あり
距離や時間の制約を超えて、多くのユーザーに魅力を届けられる「バーチャルツアー」。
費用対効果が高いことから、さまざまな業界業種で導入が進んでいます。
「バーチャルツアーの制作方法や費用がわからない…」
「実績のあるバーチャルツアー制作会社を知りたい」
「自社の企画にマッチするバーチャルツアーはないだろうか」
上記のようなお悩みをお持ちの担当者の方に向けて、バーチャルツアーの制作方法や費用、導入事例を解説いたします。
ぜひ自社での活用をイメージしながら読み進めてみてください。
バーチャルツアー(VRツアー)とは
バーチャルツアーとは、現実の場所をデジタル技術を用いて仮想的に再現したものです。
バーチャルツアーの魅力は、遠隔地にいる人でもまるでその場にいるかのようにリアルな仮想空間内を24時間365日いつでも自由に移動できることです。
また、バーチャルツアーには、画像や動画、PDF資料などさまざまなコンテンツを掲載できる機能があります。そのため、ユーザーはツアーに表示されるコンテンツを自分のペースで見て回れます。
主に不動産業界や観光業界で利用されていますが、最近では工場や教育施設、展示会など多くの業界で活用されるようになってきています。
バーチャルツアーの制作費用・料金
バーチャルツアーの制作費用は、約35,000円〜が相場です。
バーチャルツアー制作には次の費用が発生するケースが多いでしょう。
- 撮影費用
- 編集費用
- オリジナルカスタマイズ(開発)費用
- データ保管費用
- 交通費
撮影施設の大きさや、撮影ポイント、編集カスタマイズによっても大きく料金が変動します。
弊社は、業界トップクラスである1,500施設以上のMatterport撮影実績があります。
お客様のご希望にあわせて最適なプランをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
\ 1営業日以内にご連絡いたします /
バーチャルツアーの制作会社3選
バーチャルツアーを制作できる会社は多く存在します。
今回はその中でも、異なる強みを持つバーチャルツアー制作会社を3社ご紹介します。
バーチャルツアーの活用目的にあわせて、制作会社を選んでみてください。
1. Advalay|1,500施設以上の制作実績は業界トップレベル
Advalayは、Matterportを使ったバーチャルツアー制作をメイン事業としている会社です。
住宅・建設・美術館・博物館など業界業種問わずさまざまな規模の空間をバーチャル化しています。
代表的な事例としては、国立科学博物館や名古屋城本丸御殿など大きな話題となった有名施設のバーチャルツアーを制作しています。
また、システム開発も行っているため、バーチャルツアーの撮影・制作だけでなく活用までサポートしてほしいという方にはおすすめです。
2. デイジーワークス|Googleストリートビュー制作に強い
人材サービスから映像制作・3D空間撮影サービスまで幅広い事業を展開しているデイジワークス。
バーチャルツアーの中でも、Googleストリートビュー映像の制作実績が豊富です。
そのため、MEO対策をしたい方や、ストリートビューに掲載するための映像を制作したいという方にはおすすめです。
3. TMMクラウドサービス|ドローンを使った飛行撮影も可能
TMMクラウドサービスが提供するCMSに全天球データをアップロードすると自動的にVRツアーを作成できます。
「V-Navi」では、経路誘導とVR動画再生が同期し、VR動画を作成してくれます。
またドローンを使った空中VRツアーの制作にも対応しているため、広域なエリアをバーチャル化したい方にはおすすめです。
バーチャルツアー導入事例3選
弊社の制作事例から、バーチャルツアーの導入事例を3つご紹介いたします。
- バーチャル工場見学ツアー
- バーチャル展示会
- VR旅行
下記記事では、業界ごとに制作事例をまとめており、活用方法や効果について詳細に解説しておりますので、参考にご覧ください。
1. バーチャル工場見学ツアー|三和工業
三和工業では、工場をまるごとVR化しました。
自社でこだわっている機械や製造過程を一つのバーチャルツアー内に集約できるので、ユーザーにとっても社内の関係者にとっても欲しい情報にたどりつきやすくなります。
三和工業では、バーチャルツアーを導入したことで、例年よりも新卒の採用数が5名アップしたといいます。
採用だけでなく、「学生の社会科見学コンテンツ」「クライアントへの提案資料」などバーチャル工場見学の活用方法は多岐にわたります。
オンライン工場見学については、下記記事でもメリットやほかの事例を紹介しています。
2. バーチャル展示会|国立科学博物館
日本最大級の博物館「国立科学博物館」がVR映像になって登場しました。
剥製や貴重品などが、Matterportの4Kの高画質で鮮明に映し出されているため、時間を忘れて没頭してしまう方もいるようです。
「かはくVR」は、公開1ヵ月で100万プレビューを記録しており、爆発的な周知を獲得しています。
オンラインで施設や展示物の魅力を発信できれば、認知が拡大しファンがつきます。
オンライン上で興味を持ったユーザーは、現地に足を運んでくれる可能性も高いため、来場者数の増加も期待できるでしょう。
3. VR旅行|名古屋城本丸御殿
観光施設とバーチャルツアーの相性も非常に良好といえます。
歴史的建造物である「名古屋城本丸御殿」がVR化されており、まるでその場にいるかのような没入感を体験できます。
本丸御殿のバーチャルツアーでは、通常時には入場できないエリアも公開されているので、オンライン上でしか見られない付加価値を生み出しています。
バーチャルツアーで観光地の見どころや雑学を旅行前に知っておくことで、旅行の「予習」が可能に。
実際現地に訪れた際に、予習の答え合わせができるので、旅をさらに充実させられるメリットがあるでしょう。
バーチャルツアーの作り方
バーチャルツアーの作り方は、次の通りです。
- ヒアリング
- 撮影
- 編集
- データ納品
- アフターサポート
一つずつ見ていきましょう。
1. ヒアリング
お問い合わせフォームからお問い合わせいただいたお客様と、お打ち合わせをさせていただきます。
お客様の課題やお悩み、バーチャルツアーのイメージやご要望をお聞かせください。制作企画が決まり次第、撮影日程を調整いたします。
2. 撮影
バーチャル化する空間を、360度カメラ「Matterport」を使って撮影いたします。
撮影当日は基本的にお立ち会いは不要です。
撮影は、施設規模にもよりますが、2時間〜半日程度で完了いたします。
3. 編集
撮影したデータがアップロードでき次第、編集に移ります。
ツアーに組み込みたいコンテンツ(画像・動画・テキスト・CG)などを、お客様のご希望にあわせて追加いたします。
弊社では、オリジナルスタート画面の設置や、Google Analyticsとの連携によるデータ解析も可能ですので、ご要望があればぜひご相談ください。
4. データ納品
編集まで完了したら、データから発行されるURLにて納品いたします。
URLをWebサイトやSNSに掲載いただくだけで、いつでもどこでも誰でもバーチャルツアーに参加できるようになります。
5. アフターサポート
データの活用や、サイト集客に関してもサポート可能です。
データ公開後「閲覧数が増えない」「導入効果が感じられない」など、お悩みがございましたらご相談ください。
バーチャルツアー制作ならAdvalayにおまかせ
「バーチャルツアーを制作してもうまく活用できなかった」
「想像していたバーチャルツアーのイメージと違った」
「さまざまな制作技術があり、自社にマッチするツールがわからない…」
など経営企画や広報担当の方から多くのお悩みやご相談をいただきます。
弊社は、Matterportを使ったバーチャルツアー制作をはじめとし、さまざまなコンテンツの魅力発信をサポートさせていただいております。
360度映像やバーチャルツアーの制作会社様は多数存在します。
その中で弊社にご依頼いただく最大のメリットとしては、バーチャルツアーの制作だけでなく活用までサポートさせていただくことです。
まずは貴社の課題をお聞かせください。
弊社は、業界でも最多レベルとなる1,500施設以上のバーチャルツアー制作実績があるため、業界業種・施設規模問わず、多くのお客様から制作依頼をいただいております。
バーチャルツアーの制作や活用に関してお悩みを抱えている方は、まずは貴社の課題をお聞かせください。
必ず、バーチャルツアー制作のプロがヒアリングを担当いたします。
\ バーチャルツアー制作や自社の課題について /