【360°で体感】EXPO2025 大阪・関西万博の様子を解説!現地で撮影した360°写真と動画で“今”を残す理由とは?

はじめに:なぜ今、記録するのか?

2025年4月から大阪で開催される「大阪・関西万博(EXPO2025)」。
未来社会の縮図とも言えるこのイベントは、会期終了後にほとんどのパビリオンや施設が解体され、現地に行かなければ体験できない唯一無二の空間です。

この記事では、筆者が実際に現地へ行き、360°写真と動画で記録した臨場感あふれる体験を交えながら、

  • 万博の全体像
  • 現地での注意点
  • バーチャルツアーの必要性 について、分かりやすくご紹介します。

第1章:EXPO2025とは? 開催概要と全体像

  • 開催期間:2025年4月13日〜10月13日(184日間)
  • 会場:大阪 夢洲(ゆめしま)
  • テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」

大阪万博には、158か国・地域と7つの国際機関が公式に参加表明しています。2025年4月13日に開幕し、10月13日まで開催されます。

具体的に参加表明のあった国・地域は以下の通りです(一部):

アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン共和国、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、アルメニア共和国、イタリア共和国、インドネシア共和国、ウズベキスタン共和国、オーストリア共和国、オーストラリア連邦、オランダ、カタール、ハンガリー、バーレーン王国、ブラジル連邦共和国、ブルガリア共和国、ブルキナファソ、ブルンジ共和国、 その他多くの国々。

気候変動、医療、食、都市、テクノロジーなど多岐にわたる課題解決のヒントを提示するパビリオンが並びます。

開催に至るまでは、インフラ整備や建設遅延など多くの課題もありましたが、現在は未来都市のような

景観が次第に姿を現しています。


第2章:行って分かった「現地での注意点」

■ 予約必須!主要パビリオンは「事前申込制」

現地では、予約していないと入れないパビリオンが多数存在します。
人気施設は事前予約で埋まってしまうため、公式アプリでの来場前予約は必須です。

■ 一日では絶対に回りきれない

各国パビリオン、食・休憩エリア、展示空間をすべて回るには、最低2日以上は必要です。
タイムスケジュールとエリア選定を事前に立てておくことをおすすめします。

■ 大屋根リングを歩くと30分超!

EXPO2025の象徴「大屋根リング(リング状の巨大建築物)」は、全体をつなぐ回廊のような構造。
実際に歩いてみると、1周30〜40分ほどかかる大スケールです。


第3章:360°で現地を追体験【写真エリア】

実際に撮影したパノラマ写真を通じて、
パビリオンのスケール感や来場者の熱気、空間の奥行きなどを追体験できます。

写真ではなく「空間を体験する」という次元へ。
デジタルでも感動は残せるという証明です。


第4章:現地を歩いて記録した映像

  • 実際に体感した歩行距離と景色
  • 空間の移動に連れて変化する世界観
  • 見上げるリング、変化する光、風景の遷移…

30分を30秒のタイムラプスにしました。ぜひご覧ください。


第5章:半年後には消える建築。なぜ記録するのか?

  • 万博終了後、多くの施設は解体されてしまう
  • 写真や文章だけでは「空間の記憶」は残せない
  • バーチャルツアーという“空間アーカイブ”が、未来に向けた新しい価値になる

企業や団体にとっても、万博での出展は一過性ではなく、
事後の活用(社内共有・広報・教育)に向けた「記録」としてバーチャルツアーは極めて有効です。

企業は今こそ、記録と発信をセットで考えるべき

EXPO2025は単なる展示ではなく、ブランドの理念や技術力を“空間”で伝える舞台です。
しかし、その空間は半年後に消えてしまいます。だからこそ、記録として残し、社内外に伝えるツール=バーチャルツアーの活用が求められます。

  • 展示の再活用(営業資料・商談・社内教育)
  • リクルーティング(採用ページへの活用)
  • SDGsやサステナビリティ報告資料への活用

「体験の共有」は、企業価値を高め、未来の投資につながります。


第6章:まとめ – 今しかない未来を、残すために

  • EXPO2025は「未来社会の一瞬の姿」
  • 行く前に知っておきたい予約・回り方のポイントを共有する
  • 現地に行けない人にも、バーチャルで伝える方法がある
  • 今を記録しておくことが、未来への資産になる

    そしてもし、この記事を読んで「自社でもバーチャルツアーを作ってみたい」と感じたなら、ぜひ私たちにご相談ください。私たちは実際に現地で360°撮影・編集を行い、空間の価値を最大限に引き出すバーチャルツアーを提供しています。
    万博のような大規模イベントから、展示会や社内施設紹介まで—— 御社の想いや魅力を“空間”という形で未来に残すお手伝いをいたします。

参考:EXPO2025 参加国際機関について

参加国際機関の例:

  • 国連(UN)
  • ユネスコ(UNESCO)
  • 国際連合工業開発機関(UNIDO)
  • 世界保健機関(WHO)など

このように、世界中の国・機関が関わることで、多様性のある価値観や技術、文化が一堂に会します。

万博におけるこうした参加の広がりは、単なる展示を超えて「国際交流」「文化理解」「未来社会への提言」といった役割も担っているのです。

こうした背景を踏まえ、各国パビリオンを記録・紹介することの意義はますます高まっています。企業がその空間に関与した場合、来場者へのインパクトだけでなく、記録としての資産価値も非常に高いのです。

Advalay
Advalay編集部
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