工務店の効果的集客方法と成功事例|購買フェーズ対策で顧客獲得&売上向上
「工務店への効果的な集客方法を知りたい」
「他店舗との差別化を図りたい」
「集客数を増やし売上につなげたい」
このようなお悩みはありませんか?
最近では、大手ハウスメーカーや新規の工務店など競合が増えたことにより、集客が難しくなっています。
この記事ではそんな工務店の抱えている課題やオンライン・オフラインによる集客方法だけでなく集客を成功させるポイントについても解説します。
ぜひ本記事の内容を実践して、集客に新たな風をもたらしましょう!
一つずつ見ていきましょう。
工務店の集客方法7つ【オンライン】
オンラインでできる工務店の集客方法にはどのような方法があるでしょうか。
定番のものから、差別化できる方法まで6つご紹介します。
ぜひ、集客方法のアイデアとして参考にしてください。
1.SNS
10年ほど前は娯楽のイメージが強かったSNSも、フォロワー数は客観的な信頼になり利用者の口コミが情報提供のツールとして欠かせないものとなっています。
主要SNSである「インスタグラム」「Facebook」「X(Twitter)」「TikTok」について、それぞれの特徴と活用方法をご紹介します。
インスタグラム
インスタグラムの利用者は20代が多く、画像と動画を軸にしたSNSです。
現代ではショッピング機能や地図検索機能などの充実により、ビジネス面でも多くの企業が有効活用しています。
投稿への拡散力は他のSNSに比べると弱いです、ユーザーに画像やストーリーを促すようなキャンペーンを実施することで、顧客一体型の施策が行なえます。
インスタグラムは写真や動画などビジュアル訴求の活用がもっとも効果的です。
自社イメージを確立した上で、住宅の内装・外観を映した写真やライフスタイルが伝わる動画などの投稿を充実させるよう意識しましょう。
Facebookは30〜40代の層が多く利用しており、実名登録制のSNSです。
実名登録制ということもあり、他のSNSと比べるとオンライン上でのつながりが強く現実の行動に促しやすいのが特徴です。
オンラインセミナーの告知や積極的に参加するユーザーも多く、他のSNSとくらべると購入意欲の高い顧客へアプローチしやすい点がポイントです。
FaceBookであれば実店舗の紹介やイベントの宣伝など、配信のターゲティングも詳細に条件設定が行えるため、活用次第では多くの成果を見込めるSNSになります。
X(Twitter)
Xの利用者は20〜30代が多く、住宅購入を考えている顧客層と合致しているSNSです。
リツート機能があるため、直接フォローしていないユーザーにも情報を拡散できる点などSNSの中でも類をみない拡散力が最大の特徴といえます。
そのため、投稿内容には自社サイトのURLリンクを挿入しアクセス数の向上を狙うことも可能です。
また、ユーザーと気軽なコミュニケーションを取りやすいことからキャンペーンやアンケートの実施などを検討しているときにおすすめです。
LINE
LINEは20代〜40代で最も利用者が多く、担当者にとっても運用しやすいSNSです。
不特定多数にアプローチするSNSとは異なり、1対1のトークルームで個人を把握した上で会話を進めていきます。
契約前のお客様と接触する手段で良いツールを探している場合は、個人のやり取りで深い話もできるLINEがおすすめです。
2.ホームページ改善
今までの工務店の集客方法は折込チラシなどが主流でしたが、近年はネットの普及によりホームページを充実させることが必要不可欠となっています。
どの工務店に依頼するかを比較検討する際、サイトから得られる安心感や期待感が重要な判断ポイントになります。
集客目的でホームページを作成した場合、訪れた人数やきっかけだけでなく訪れた人の情報や別ページへの移動数などを数字のデータとして把握できます。
ホームページを制作してすぐに結果が出るものではありませんが、得られたデータを参考に新たな施策として展開できるため集客の改善や効率化に繋げられます。
3.SEO
GoogleやYahooの検索結果の上位にサイトを表示させるためのSEO対策をおすすめします。
SEO対策とは「検索エンジン最適化」を意味しており、最大のメリットは上位表示になっている限り継続的にサイトからの流入が見込めるためコストを抑えて集客できるということです。
このメリットを発揮するためにはどのキーワードで上位表示を狙っていくかということが重要なポイントとなります。
工務店の集客につながるキーワードとしては「エリア名 工務店」と設定すると、狙った地域にアプローチしやすくなるでしょう。
4.MEO(Googleビジネスプロフィール)
工務店がMEO対策をすべき理由は地域密着型であることと、競合が少ないことが挙げられます。
MEOとは「マップエンジン最適化」を意味し、Googleマップの検索で上位表示させる取組みのことです。
費用は無料でGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)に地図情報を登録するだけです。
Googleビジネスプロフィールに登録している9割以上の会社が集客率の向上が確認されていることから、集客率を上げたい方は必ず登録しておくことをおすすめします。
5.リスティング広告・SNS広告
SEO対策もMEO対策も数カ月間の運用が必須となり長期的な対策が必要不可欠です。
そこで、即効性のある集客方法として挙げられるのがリスティング広告やSNS広告などのWeb広告媒体を活用する方法です。
SEOに比べると初期費用は高くなりますが、その分上位に表示させやすくなるため即効性を重視する方にはおすすめの手法といえます。
リスティング広告を実施する際もSEOと同様に、どんなキーワードを狙うのかが重要になるので、事前の戦略設計を綿密に行うようにしましょう。
6.バーチャルツアー・360度動画・VR
バーチャルツアーとは、VR技術を応用しオンライン上で実際に現場を見ているかのような体験ができるものです。
工務店を3D撮影しバーチャル化することによって、実際に工務店まで足を運ばなくても好きなときにいつでも内覧ができます。
これまで、工務店の情報や空間の様子を発信する際は、写真または動画を活用されていたという企業も多いでしょう。
しかし写真や動画では、すでに録画されている箇所のみしか公開できないため、ユーザーが見たい場所を見れないというケースも少なくありません。
360度映像であれば、空間全体を好きなように見てもらえるので、ユーザーの満足度も上がり、購買決定をスムーズに進めてもらえるでしょう。
遠方の方だけでなく、気軽に内覧している方にとっても訪問意欲が高くなる効果があるので集客に繋がります。
7.ポータルサイトに登録する
ポータルサイトとは自社の住宅情報を掲載できるウェブサイトのことで、不動産や住宅関連の集客手段として広く利用されています。自社のホームページを持っていなくても、簡単に物件情報を掲載できるため、運用の手間を省くことが可能です。
特に、多くの閲覧者が集まる大手ポータルサイトでは、情報を掲載するだけで広範囲にアプローチできるため、集客力が高いのが特徴です。しかし、ポータルサイトを利用する際には、掲載費用が高額になる場合がある点に注意が必要です。
物件の種類や掲載期間によって費用は異なりますが、定期的なコストがかかるため、集客の成果と費用対効果を慎重に見極めましょう。また、ポータルサイトだけに頼るのではなく、独自のホームページやSNS活用と併用することで、より効果的な集客が期待できます。
工務店の集客方法4つ【オフライン】
ここまでは、オンラインでの集客方法について見てきましたが、オフラインでできる工務店の集客方法にはどのような方法があるでしょうか。
以下、4つの集客方法について解説していきます。
ぜひ、集客方法のアイデアとして参考にしてください。
1.イベント
住宅購入は人生で大きい買い物になるので、顧客としては実際に触れて体験した上で比較検討するなど直接的なコミュニケーションを求めています。
イベントはこうした見込み客と対面で話ができるので、直接アプローチができる機会と言えるでしょう。
他にも、イベントの開催は、新しく工務店に興味をもってもらう新規層の獲得だけでなく、商談中の顧客との接点や既存顧客へのアフターフォローなどさまざまな効果があります。
イベントを成功させるためにも、年間スケジュールを立てた上で、準備・告知の十分な期間を取りPDCAを回せるような仕組み作りが求められます。
イベントの集客方法や成功事例は下記「イベント集客方法8選!集客数が伸びないときの対策と成功事例も解説」でも詳しく解説しています。

2.チラシ
チラシをつかっての折込やポスティングは、特定の地域に配布できるため地域密着型の工務店はよく利用している集客方法です。
ただし、他のチラシに埋もれてしまったり、不要な人にも配布されてしまうなどデメリットがあります。
チラシを制作するときはターゲットを選定しその年齢層にあった配布方法を選定するようにしましょう。
また、イベントの集展なのかショールームへの訪問を目的とするのかチラシによるゴールを決めることも重要です。
3.看板広告
屋外広告の最大の強みは「多くの人の目に触れやすい」ということです。
宣伝方法としては建築幕や屋上の広告板に設置するものですが、内容はすっきりと一目でわかりやすい内容にしておくことが大切です。
チラシは目に触れずに捨てられる可能性がありますが、屋外広告は通勤通学時などに視界に入りやすく認知度アップにも効果的です。
何度も目にする広告は記憶に残りやすいため、屋外広告は社名の認知度を上げたいという企業におすすめです。
4.お客様から顧客を紹介してもらう
お客様からの紹介による案件受注は、クチコミを通じた貴重な集客手段の一つです。そのため、お施主様とのコミュニケーションの「質」を高めることが重要です。
施工過程や対応の中で顧客満足度を向上させることで、信頼を築き、紹介につながりやすくなります。また、引き渡し後もお施主様との関係を継続的に築くことが大切です。
定期的なフォローアップやアフターケアを欠かさず行うことで、お施主様の満足度をさらに高められます。
さらに、施工管理アプリなどのツールを活用することで、より円滑なコミュニケーションが可能になります。工事の進捗状況やアフターフォローの共有がスムーズになるため、お施主様との信頼関係が深まり、顧客紹介の可能性も広がります。
工務店における集客の成功事例3選
工務店における集客の成功事例を3つ見ていきましょう。以下が主な成功事例になります。
以上の3つを見ていきましょう。
1.バーチャルツア−を使った成功事例
弊社が、山本工務店様の集客力UPをサポートさせていただいた事例をご紹介します。
山本工務店様は、自社で運用されているインスタグラムアカウントで約10万フォロワーを獲得されており、インスタグラムから多くの流入がある状態でした。
その流入からの成約率を高めたいとのことで、なにかいい施策はないかと探しておられ、弊社のバーチャルツアーに目を止めてくださりました。
弊社は、Matterportという技術を活用し、山本工務店様のモデルハウスをバーチャル化。そして、自社のホームページに掲載。
その結果、バーチャルツアーを見たという顧客から問い合わせがあり、成約まで獲得できたそうです。
詳しいインタビューや依頼背景は、下記の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

2.SEO対策を使った成功事例
SEO対策を徹底することは、工務店の集客力を高めるために非常に重要です。特に「地域の地名+工務店」などのキーワードで検索上位に表示されるようにすることで、地域のお客様からのアクセスを増やし、集客の機会を広げられます。
SEO対策では、地域名やサービス内容を効果的に盛り込んだホームページやブログ記事を作成し、ターゲットとなる顧客層に直接アピールします。また、Googleビジネスプロフィールの活用や適切な内部リンク、画像の最適化、スマートフォン対応の改善など、多角的な施策を組み合わせることが大切です。
さらに、定期的な更新や分析を行うことで、検索エンジンでの評価を維持しつつ、競合他社との差別化を図ります。SEO対策をしっかり実施すれば、地元での認知度が向上し、顧客との接点を増やすことが期待できます。
3.SNSを使った成功事例
SNS広告の活用は、ターゲット層に効果的にアプローチし、認知度を高めるとともに集客へつなげる優れた手法です。FacebookやInstagram、Xなどを活用することで、地域や年齢、興味関心など、ターゲット層を細かく設定した広告配信が可能です。
これにより、効率的に潜在顧客へリーチすることができます。
また、SNS広告は費用対効果が高く、少額の予算からでも始められる点が魅力です。特に、クリック課金制などを利用すれば、実際に広告を見た人が反応した場合のみ費用が発生するため、無駄のない運用が可能です。
さらに、SNS広告では成果を詳細に分析できるため、効果を確認しながら改善を続けることができます。このように、適切な広告運用を行うことで、効率的に顧客を獲得し、ビジネスの成長につなげることが期待できます。
工務店が集客力を伸ばす4つのポイント
工務店の集客方法を実践しサービス品質向上にも努めているのに、売上として成果が出ない理由にポイントが押さえられていないことが考えられます。
工務店への集客を成功させるためには重要なポイントは4つあります。
それぞれ解説していきます。
1.自社の強み・弱みの分析
ユーザーが工務店を選ぶとき考えていることは「どの工務店が自分のニーズを叶えてくれるのか」ということです。
そのため、自社の強みを明確にし、最大限それをユーザーに伝える必要があります。
ただ、自社のこだわりを伝えるだけではユーザーの共感を得ることはできません。
だからこそ、競合とは異なり自社でしか提供できない強みをアピールする必要があります。
も強みや弱みを把握し発信することは、自社の強みに共感してくれるユーザーを集められるため、成約率も伸ばしやすくなるでしょう。
2.オンラインの集客の強化
工務店を探す際、オンラインを使って収集することが当たり前となった現在、PCやスマホ上でどれだけ多く自社サービスを目にしてもらうかがとても重要です。
認知してもらうためには、リスティング・SNS広告やSEO対策。また他社との比較検討時には、ホームページの改善などが効果的です。
多くの流入があっても、自社の強みや特徴をうまく伝えられなければユーザーには選ばれません。
認知のための施策、比較検討段階で選んでもらうための施策をわけて考えることで、集客を成功しやすくなるでしょう。
3.集客施策は購買フェーズごとに決定
ユーザーが家を買うことを考えると、購買フェーズごとに適した集客施策は異なります。
自社で住宅を注文してもらうまでには、次のような購買フェーズを踏みます。
- 日常生活
- 情報収集
- 行動
- 比較
- 成約後
工務店の購買フェーズは、日常生活にあふれている広告から会社の存在を知り、家を建てたいと具体的に考えるようになって工務店について情報収集をはじめます。
さらに購買意欲が上がったときに、工務店に足を運ぶ行動を起こします。
そして、初回面談の営業担当次第で比較検討され判断されていきます。
この購買フェーズにあわせた施策を打つことが、成功への近道となります。
購買フェーズ | オンライン | オフライン |
---|---|---|
日常生活 | FaceBook広告 / Instagram広告 / LINE広告 / | 雑誌・フリーペーパー / 新聞折込 / 建築幕 / チラシ・ポスティング |
情報収集 | SNS運用 / SEO / MEO / リスティング広告 | 勉強会 / パンフレット / 紹介 |
行動 | バーチャル見学ツアー / ホームページ | 展示場・モデルハウス訪問 / 相談会 / OB訪問 |
比較 | ホームページ | 営業担当 |
成約後 | 口コミ投稿 | 完成見学会・紹介・アンケート |
まずは、各フェーズごとに、対策ができているものそうでないものを分析するところから始めてみましょう。
4.PR方法を他社と差別化
数多くある工務店の中から契約する会社を選ぶとき、数が多すぎることと比較するポイントがよくわからないため自社の強みがうまく伝わっていないことがあります。
だからこそ、ユーザーに選ばれるためにも他社との差別化やブランディングが大変重要なポイントとなります。
たとえば、自社の強みがデザイン性である場合は、デザインが伝わりやすいようバーチャルツアーを導入したり、SNSに動画コンテンツを挿入してみるのも良いでしょう。
また費用の安さが強みである場合は、ホームページやリスティング広告でわかりやすく料金表を記載し、他社との違いについても発信するようにしましょう。
5.オンラインとオフラインの集客方法を同時に進める
工務店の集客では、オンラインとオフラインの両方の手法を組み合わせることが重要です。オンラインではWebを活用し、口コミや会社情報を提供することで、見込み顧客がアクセスしやすい環境を整えることが求められます。
一方、看板や車内広告などのアナログな手法も、地域での認知度向上に役立ちます。近年、一般の顧客はWeb上で情報収集を行う傾向が強まっており、従来型の手法だけでは不十分です。
これらを組み合わせることで、オンライン集客の精度を高めつつ、オフラインでの接触機会も活かせます。このようなデジタルとアナログの融合により、集客の相乗効果を期待でき、顧客層を広げる戦略的な施策となります。
工務店集客はオンライン施策の強化から!
工務店の集客を強化するのであれば、まずは自社の強み・弱みを分析した上で効果的な施策を洗い出してみることが重要です。
特に、現在オンライン対策は非常に重要です。
オンライン施策での集客を強化できれば、足を運ぶ営業をせずとも自社を見つけてもらうことが可能なため営業効率が上がります。
バーチャルツアーなどで訪問前に多くの情報を知ってもらえると他工務店との差別化に繋がるでしょう。
弊社は、バーチャルツアーの制作サービスを提供しており、工務店のバーチャルツアーの制作実績が多数あります。
またエアー遊具イベントの運営やホームページ改修サービスも行っており、集客を多角的にサポートさせていただいております。
工務店の集客にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。初回面談では、現在のお悩みやご状況をヒアリングさせていただきます。