Matterport SDKを使ってできること10選!最新の活用事例も必見

この記事はこんな方にオススメ
  • Matterport SDKでは何ができるのかわからず導入するか迷っている
  • Matterport SDKを使って目的にあった編集がしたい
  • Matterportで目を引くコンテンツを制作し、集客・PRを強化したい

MatterportSDKを使用すると、通常よりもクオリティーやオリジナリティーの高いMatterportデータが完成します。
今回は、Matterport SDKで何ができるのかその活用方法や事例、制作方法までを詳しく紹介します。

私たちはMatterportをメイン事業に、撮影だけでなく編集やカスタマイズまで一貫したサポートを提供しているため、Matterport SDKについてより専門的に解説をすることができます。

この記事でわかること
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Matterport SDKとは?

Matterport SDKとは、Matterport Software Developement Kitの略で、「Matterportのソフトウェア開発キット」です。
開発に必要なプログラムやサンプルコードなどをパッケージ化しており、より効率的な開発を可能にします。

アイデアと技術次第で、今後もさまざまなシステムが開発されていきますが、今回はその代表的なシステムを10選ご紹介します。

Matterport SDKでできること 10選

タグをオリジナルのデザインに変更

タグをブランドロゴにカスタマイズ
引用:https://jp.burberry.com/burberry-ginza-virtual-pop-up/

Matterportの編集機能である「タグ機能」ですが、基本的にはただの丸いボタンでカラーのみ変更できる仕様となっています。
これが SDKを使うことで、自由にタグをデザインできるようになります。
上の写真では、Burberryのロゴデザインになっており、バーチャル店舗でショッピングしている間にブランドイメージを強く印象付けることができます。

(引用:https://virtualshowroom.lixil.co.jp/tour/kitchen?_ga=2.179404324.189534764.1621593399-986326446.1621593399

またこちらの事例では、手前がカタログ、奥が動画マークのデザインになっています。
通常、タグのボタンを押すまでタグ内にはどのようなコンテンツが埋め込まれているかわかりませんが、タグのデザインを変更することでクリックするとどんなコンテンツを見ることができるのかを伝えることができます。
ユーザーのクリック率や閲覧率をあげたい場合に効果的な編集です。

タグの表示枠の大きさを調節し、コンテンツをより見やすく!

タグ枠のサイズをモデルの全身が表示されるよう調整
(引用:https://jp.burberry.com/burberry-ginza-virtual-pop-up/)

タグのデザイン変更に加えて、タグ内のコンテンツを表示するための枠の大きさを調整することができます。

商品やサービスの魅力を大胆にアピールしたい場合には、タグ枠のサイズを変更することをオススメします。

音声を追加し、充実空間に!

音声機能を搭載することで、Matterportの映像を閲覧する際のBGMのような役割を果たしてくれます。
例えば美術館や博物館では、展示や作品に関連した音楽を流すことでユーザーはより没入感のある空間を体験することができます

また音声は、音声ガイドとして映像内に埋め込むこともできます。
こちらについては次の項目で解説します。

タグに閲覧権限を設定!コンテンツの有料化も可能に

通常タグは、映像を見ている全員が閲覧することができます。
しかし、SDKを利用することで特定のタグに閲覧権限を設定することができるようになります。

北斎づくし 音声ガイド 鍵タグ
北斎づくしの有料音声ガイド
(引用:https://hokusai2021.jp/)

北斎づくし(上の写真)では、人気俳優による音声ガイドを有料コンテンツとしてタグ内に埋め込んだ事例です。

このシステムを利用すれば、Matterportを使ってマネタイズができるようになるため、Matterportのビジネス活用をお考えの方にはぜひオススメしたいシステムです。

CGを活用しオンラインならではのコンテンツを実現

MatterportにはCGを埋め込むこともできます。

オンラインショールームで、家具の配置をシミュレーションをしたり、イベント展示などでオンラインならではのデジタルコンテンツを設置することができます。

斬新なアイデアと最先端のデジタル技術を活用することで、革新的なシステム、コンテンツを制作しましょう。

わかりやすいマップで、誰でも簡単に移動できる

Matterport SDKで空間マップを設置

左上に表示されている空間内のマップをSDKで制作することができます
Matterportのデフォルト機能で、フロアマップ(平面図)を表示することができますが(下の写真)、映像を閲覧している際の現在地の表示はありません。

那須ステンドグラス フロアマップ
フロアマップ
(引用:https://sgm-nasu.com/)

特に、美術館博物館や工場などの広い空間映像や、オンラインツールに不慣れな方は、映像内のどこを見て、どこを見ていないのかわからなくなってしまう可能性があります。
マップ機能で、ユーザー自身がどこにいるのかをいつでも確認できることでスムーズに空間移動をすることができます。

スタート画面に操作説明を表示

スタート画面カスタマイズ
(引用:https://hokusai2021.jp/)

Matterportサービスは徐々に浸透してきたとはいえ、操作方法まで完璧にマスターしている方はまだまだ少ない印象です。

特に高齢の方向けのサービスなど、バーチャル空間を見てみたいけれどデジタルツールに抵抗があり利用ユーザーが少ないという課題が考えられる場合は、スタート画面のアレンジが解決策になります。

またスタート画面には静止画だけでなく動画も挿入することができます。操作説明だけでなく、プロモーション動画などMatterport映像に興味を掻き立てられるようなコンテンツも効果的です。

オリジナルメニューで簡単移動!

マップだけでなく、オリジナルのMenuを掲載することもできます。
Menuの内容は業界業種によって変わります。
下の事例では、Matterport映像の楽しみ方を表示しています。

(引用:https://jp.burberry.com/burberry-ginza-virtual-pop-up/)


また美術館博物館では、「第1章 〇〇」「第2章 〇〇」のように展示のカテゴリーで分けたり、作品そのもののタイトルを目次に設定している場合もあります。

(引用:https://www.soka.ac.jp/assets/static/special/holocaust/virtual-tour/

Matterport没入映像でじっくりと空間を堪能してもらいつつも、メニューを表示することで、オンラインサービスのメリットである簡易性も実現することができます

バーチャルモニターの設置で訴求力UP!広告活用も!

バーチャルモニターも空間内では、目を引くコンテンツとして効果的に活用されています。
タグ内にも動画を挿入することは可能ですが、タグボタンをクリックされるまではその動画がユーザーの目に触れることはありません。

プロモーション動画や、展示のメインコンテンツとなる場合はバーチャルモニターを設置することでMatterportと動画双方の魅力を合わせて発揮することができます。

また天井部分にバーチャルモニターを設置することで、広告を掲載することも可能です。
静止画だけでなく、動画も挿入することができ、Matterport内で新たなマネタイズポイントを作ることができるようになりました。

Google Analytisとの連携でユーザーの行動を解析

MatterportをGoogleアナリティクスと連携

最後は、WEBマーケティングで活用されているGoogleアナリティクスとの連携です。
連携が完了すると、以下のようなデータを測定できます。

Googleアナリティクスで測定できるデータ
  • タグのクリック数
  • タグ内のURLのクリック数
  • ハイライトのクリック数
  • 「使い方」のクリック数
  • ユーザーが移動したポイント

これらのデータを解析していき、Matterport映像、コンテンツの閲覧数UPをはかり、売上に繋げることができます。
Matterportをビジネス活用したいとお考えの方にとっては、必須アイテムになるかもしれません。

Matterport SDKを活用している事例紹介

Burberry

(引用:https://jp.burberry.com/burberry-ginza-virtual-pop-up/)

バーチャルショップの公開期間が終了してしまったため、実際の映像をみたい場合はこちらからお問い合わせください。

ホロコースト展

ホロコースト展
(引用:https://www.soka.ac.jp/assets/static/special/holocaust/virtual-tour/

北斎づくし

北斎づくし 全体空間
北斎づくし
(引用:https://hokusai2021.jp/)

展示の公開期間が終了してしまったため、実際の映像をみたい場合はこちらからお問い合わせください。

Matterport SDK開発ができる会社

Matterport SDKカスタマイズに対応できる制作会社は限られており、Webサイトで検索しても多くはヒットしません。
Advalayでは、多数のSDK開発実績があり、豊富なカスタマイズオプションを揃えております。

株式会社Advalay

Advalay(アドバレイ)はMatterportの企画、撮影、運用・サポートまでを担っている会社です。
2020年5月話題となった国立科学博物館の「かはくVR」やその他美術館などの制作にも携わっており、幅広い業界・規模1500件以上の撮影実績があります。また、Matterportユーザー会設立、Matterportに関する情報発信など、専門性高く事業に取り組んでいます。

会社名:株式会社Advalay
設立年月日: 2019年2月
本社住所:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-14
事業内容: Matterport事業/システム開発事業/WEB事業/販促・PR事業

「SDK開発の詳細を聞きたい」「撮影から編集、SDKカスタマイズまで一気通貫で依頼したい」など、Matterport SDKに関することはぜひお気軽にご相談ください。

Matterport SDKでユーザーの心に届くコンテンツを制作しよう!

Matterport SDK まとめ
  • Matterport SDKとは、「Matterportソフトウェアの開発キット」のこと
  • タグのデザイン変更やCG、Googleアナリティクス連携などさまざまなデータ編集を可能にする
  • アイデアと技術次第で、今後も多様なシステムの開発が期待されている
  • SDKの設置は、Matterportサービスに搭載されているデフォルトの無料編集昨日とは異なり、高度な技術が必要となる

ウィズコロナ時代の新常識としてリアルとオンラインが融合した新たな集客・PR方法がどんどん浸透しており、Matterportも幅広い分野で導入が進んでいます。

弊社では1000件以上の撮影実績をもとに、撮影だけではなく3D モデルを活かしたプロモーション提案が強みです。
Matterportに関することや活用方法などぜひお気軽にお問い合わせください。

Advalay
Advalay編集部
このメディアは、Matterportを中心としたコンテンツを発信しています。Matterport事業を行っているAdvalayだからこそ専門的で網羅的な情報をお届けできます。どなたでもわかりやすく、楽しめるコンテンツを作っていますのでぜひご覧ください。
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