Matterport撮影代行の費用と依頼の流れ|自社撮影との比較と業者選びの基準

Matterport撮影代行の費用と依頼の流れ|自社撮影との比較と業者選びの基準

3Dバーチャルツアーの撮影代行とは、専用カメラの購入・操作から撮影・編集・公開までを専門業者に委託するサービスのことです。

自社で機材を揃える場合、カメラ本体だけで50万〜80万円、加えてクラウド利用料が月額数千円〜数万円かかります。一方、撮影代行なら1回あたり5万〜30万円程度で、機材投資なしにプロ品質の3D空間データを手に入れられます。

本記事では、撮影代行の費用相場を面積別に整理したうえで、自社撮影との損益分岐点、依頼の流れ、業者選びの基準までを解説します。「代行に頼むべきか、自社で撮るべきか」で迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

この記事の結論

  • 撮影代行の費用相場は100㎡未満で5万〜10万円、1,000㎡超で25万〜40万円が目安です
  • 年4回以上・継続3年以上の撮影がなければ、自社購入より代行のほうが総額は安く済みます
  • 業者選びは「実績件数」「再撮影の条件」「データ所有権」の3点を必ず確認してください

3Dバーチャルツアー撮影代行とは?依頼できる範囲を整理

あわせて読みたい
3D空間データの「マーターポート」とは?会社概要・機能・料金プランを徹底解説 Matterport(マーターポート)とは、現実の空間を3Dデジタルデータ化し、オンライン上で没入型のバーチャル体験を実現するサービスです。 2011年にアメリカで設立された...

撮影代行とは、3Dスキャンカメラによる空間撮影から、データ処理・編集・Webサイトへの埋め込みまでを一括で請け負うサービスです。発注側が用意するのは撮影場所と当日の立ち会いのみで、機材購入や操作習得は一切必要ありません。弊社Advalayでは3,000件以上の制作実績があり、そのうち約7割が撮影から公開までの一気通貫での依頼です。

3Dバーチャルツア(バーチャルツアー)とは、実在する空間を360度の3Dデータとして記録し、Web上で自由に歩き回れるように再現したコンテンツのことを指します。写真や動画と違い、閲覧者が見たい場所を自分で選んで移動できる点が特徴です。

撮影代行に含まれる作業範囲

一般的な撮影代行では、以下の工程がパッケージに含まれます。

工程作業内容所要時間の目安
事前打ち合わせ撮影範囲・用途・公開先の確認30分〜1時間
現地撮影3Dスキャンカメラでの空間撮影100㎡あたり約1時間
データ処理クラウドでの3Dモデル生成1〜3営業日
編集・タグ付け説明タグ・動画・PDFの埋め込み1〜3営業日
納品・公開URL発行・Webサイトへの埋め込み即日〜1営業日

撮影当日から公開までは、おおむね5〜10営業日が標準的なスケジュールです。急ぎの案件では特急対応(追加費用20〜50%)を用意している業者もあります。

代行に頼まない場合に自社で必要なもの

あわせて読みたい
3Dスキャンとは?仕組み・費用・活用事例をわかりやすく解説 3Dスキャンとは、レーザーや専用カメラを使って現実の空間・物体を3次元デジタルデータとして取得する技術です。 建設・製造・不動産・文化財保存など、あらゆる業界で...

自社撮影に切り替える場合、機材とスキルの両方を自前で用意する必要があります。

  • 3Dスキャンカメラ本体(50万〜80万円)
  • 三脚・予備バッテリー・持ち運びケース(3万〜10万円)
  • クラウドサービスの月額利用料(月1,000円〜3万円程度、容量による)
  • 撮影担当者の習熟時間(初回は1物件あたり通常の2〜3倍かかることが多い)

機材費だけを見て「買ったほうが安い」と判断すると、習熟コストと人件費を見落としがちです。この点は後半の損益分岐点のセクションで詳しく整理します。

3Dバーチャルツアー撮影代行の費用相場を面積別に示す表形式インフォグラフィック

\ 専門スタッフが丁寧にご案内します /

お気軽にご相談ください

撮影代行の費用相場|面積別・業種別の目安

撮影代行の費用は「延床面積」と「撮影ポイント数」でほぼ決まります。相場としては100㎡未満で5万〜10万円、300㎡前後で10万〜18万円、1,000㎡を超えると25万〜40万円が目安となります。弊社の受注データでは、1件あたりの平均単価は約12万円で、全体の6割が100〜500㎡のレンジに集中しています。

面積別の費用相場

延床面積撮影ポイント数の目安費用相場主な対象
〜100㎡20〜40ポイント5万〜10万円賃貸住宅・小型店舗・クリニック
100〜300㎡40〜100ポイント10万〜18万円戸建てモデルハウス・飲食店
300〜1,000㎡100〜250ポイント15万〜25万円オフィス・ショールーム・宿泊施設
1,000〜3,000㎡250〜600ポイント25万〜40万円工場・商業施設・体育館
3,000㎡〜600ポイント以上別途見積大規模工場・物流倉庫

金額に幅があるのは、撮影の難易度が現場ごとに違うためです。天井が高い空間、屋外を含む敷地、什器が密集した店舗などは、同じ面積でも撮影ポイント数が増えて費用が上がります。

追加費用が発生しやすい項目

見積もりの基本料金に含まれないことが多い項目を、あらかじめ把握しておくと予算のブレを防げます。

追加項目費用の目安発生する条件
出張費5,000円〜3万円業者拠点から片道50km超など
休日・夜間撮影基本料金の20〜50%増営業時間外の撮影が必要な場合
説明タグの追加設定1タグ500〜2,000円標準本数を超える場合
図面(間取り図)作成1万〜5万円3Dデータから2D図面を生成
クラウド維持費月1,000円〜1万円公開を継続する期間ずっと
再撮影基本料金の50〜100%レイアウト変更・リニューアル時

特に見落としやすいのがクラウド維持費です。撮影費用が一度きりの支払いだと思っていると、公開2年目以降に想定外のランニングコストが発生します。見積もり時に「公開を続けるために毎年いくらかかるか」を必ず確認してください。

業種別の費用イメージ

業種典型的な撮影対象費用レンジ撮影頻度の傾向
不動産(賃貸)1R〜3LDK居室3万〜8万円年間数十〜数百件
不動産(分譲)モデルハウス10万〜18万円物件ごとに1回
製造業工場・生産ライン20万〜40万円2〜3年に1回
宿泊・観光客室・館内共用部15万〜30万円リニューアル時
建設・内装施工事例・現場記録8万〜15万円案件ごと
教育機関校舎・キャンパス20万〜35万円3〜5年に1回

不動産の賃貸物件のように「1件あたりの単価は低いが件数が多い」業種は、後述する年間契約プランを使うと1件あたりの単価を大きく下げられます。

撮影代行と自社撮影を7項目で比較

代行と自社撮影の選択は、費用だけでなく品質・スピード・運用負荷を含めて判断する必要があります。結論としては、年間3件以下なら代行、年間10件以上が3年以上続くなら自社購入が経済的に有利になるケースが多く見られます。

7項目での比較表

比較項目撮影代行自社撮影
初期費用0円55万〜90万円(機材一式)
1件あたり費用5万〜30万円実質0円+人件費(半日〜1日)
撮影品質安定(プロが担当)習熟度に依存。初期はムラが出やすい
対応スピード予約が必要(3日〜2週間先)自社都合で即日対応可
編集の自由度依頼のたびに費用が発生いつでも自由に修正できる
大規模施設への対応対応可(複数人体制)人員・機材の制約が出やすい
撮影ノウハウ社内に蓄積されない社内資産として蓄積される

代行の最大の価値は「品質の安定」です。3Dスキャン撮影は、カメラを置く位置と間隔を誤ると、空間のつながりが崩れて閲覧しづらいデータになります。弊社でも自社撮影から代行へ切り替えたお客様から「自分たちで撮ると部屋の角が歪んでしまい、結局撮り直しになった」というご相談をいただくことは珍しくありません。

損益分岐点はどこにあるか

3年間の総コストで比較すると、判断の目安が明確になります。ここでは1件あたり10万円の代行費用、機材一式70万円+クラウド年6万円の自社撮影を前提に試算します。

年間撮影件数代行の3年総額自社撮影の3年総額(機材+クラウド)有利な選択
年2件60万円88万円代行
年3件90万円88万円ほぼ互角
年5件150万円88万円自社撮影
年10件300万円88万円+人件費自社撮影

数字だけを見ると年3件を超えた時点で自社撮影が有利に見えます。ただし、この試算には撮影担当者の人件費と習熟コストが含まれていません。1件あたり半日(4時間)を要し、時給換算3,000円とすると、年10件で年間12万円・3年で36万円の人件費が上乗せされます。加えて初年度は習熟のために所要時間が2〜3倍になるため、実際の分岐点は年5件前後と考えるのが現実的でしょう。

ハイブリッド運用という選択肢

あわせて読みたい
スマホ・iPhoneで3DGSを撮影する方法|必要な機材と精度を上げるコツ 3DGS(3Dガウシアンスプラッティング)とは、複数の写真から立体空間を高精細に再現する最新の3D表現技術のことです。専用の高価な機材がなくても、手持ちのスマホやiPh...

すべてを代行か自社かで割り切る必要はありません。実際に多くの企業が採用しているのが、次のような使い分けです。

  • 日常の小規模物件は自社撮影(賃貸居室・小型店舗など)
  • 重要な案件は代行に依頼(モデルハウス・本社ショールーム・広報用素材)
  • 大規模施設や高所を含む撮影は代行(工場・倉庫・吹き抜け空間)

社内に機材と担当者を持ちつつ、品質が問われる案件だけ外注する形です。この方式なら、コストを抑えながら重要な場面での品質を確保できます。

3Dスキャンカメラ自社購入と撮影代行の費用比較インフォグラフィック

撮影代行を依頼する流れ5STEP

撮影代行の依頼は、問い合わせから公開まで平均2〜3週間で完了します。発注側の作業負荷が集中するのは事前準備(STEP2)だけで、それ以降はほぼ業者側が進行します。

STEP1:問い合わせ・ヒアリング(所要1〜3日)

問い合わせフォームや電話で、以下の情報を伝えると見積もりが早く出ます。

  • 撮影場所の住所と延床面積
  • 撮影の目的(集客・記録・採用・営業資料など)
  • 公開先(自社サイト・ポータルサイト・社内共有のみ)
  • 希望撮影日と公開希望日

面積が正確にわからない場合は、間取り図や平面図を送ると業者側で算出してくれます。図面がなければ「◯階建て・◯部屋」といった概算でも見積もりは可能です。

STEP2:見積もり・現地確認(所要3〜7日)

見積書を受け取ったら、次の3点を確認してください。

  1. クラウド維持費が含まれているか(2年目以降の費用も確認)
  2. 再撮影の条件と費用(レイアウト変更時にいくらかかるか)
  3. 納品データの所有権(契約終了後にデータを持ち出せるか)

大規模施設や複雑な構造の物件では、事前の現地確認(ロケハン)が入ることがあります。無料で対応する業者と、1万〜3万円の実費を請求する業者があるため、この点も見積もり段階で確認しておきましょう。

STEP3:撮影準備(発注側の作業・所要1〜7日)

撮影品質を左右する最も重要なステップです。発注側で以下を整えておきます。

準備項目具体的な内容
片付け私物・段ボール・清掃用具を撤去する
照明全室の照明を点灯。カーテンは開けるか閉めるかを統一
人払い撮影エリアに人が写り込まないよう調整
機密情報書類・モニター画面・顧客情報を隠す
立ち会い案内できる担当者を1名確保する

特に見落としやすいのがモニター画面と掲示物です。工場やオフィスの撮影では、生産計画表や顧客名の入ったホワイトボードが写り込み、公開直前に撮り直しになるケースがあります。撮影前日にエリアを一周して確認することをおすすめします。

STEP4:現地撮影(所要半日〜2日)

撮影当日は、100㎡あたり約1時間が目安です。カメラを設置しては移動する作業を繰り返すため、撮影中は該当エリアへの立ち入りを制限する必要があります。

営業中の店舗や稼働中の工場では、営業時間外・休業日の撮影が一般的です。その場合は前述のとおり基本料金の20〜50%が加算されます。

STEP5:編集・納品・公開(所要3〜7営業日)

撮影データはクラウド上で3Dモデルに変換された後、説明タグや動画の埋め込みなどの編集が行われます。納品時には確認用URLが発行されるので、以下をチェックしてください。

  • 空間のつながりに不自然な歪みがないか
  • 見せたくない箇所が写り込んでいないか
  • スマートフォンでも快適に動作するか
  • 説明タグのテキスト・リンク先が正しいか

修正依頼は初回1回まで無料という業者が多いため、社内の関係者に一度で確認してもらう体制を作っておくと手戻りを防げます。

\ 専門スタッフが丁寧にご案内します /

お気軽にご相談ください

失敗しない業者選びの7基準

業者選びで最も重視すべきは「実績件数」と「撮影後のサポート体制」です。3Dスキャン撮影は機材さえあれば誰でも参入できるため、価格だけで選ぶと品質と運用面で差が出やすい領域といえるでしょう。

確認すべき7つのチェックポイント

基準確認方法判断の目安
① 実績件数公式サイトの実績ページ数百件以上が一つの目安
② 同業種の実績事例集・ポートフォリオ自社と同じ業種の事例があるか
③ サンプルの品質実際のツアーを操作する歪み・つなぎ目の不自然さがないか
④ 見積もりの明瞭さ見積書の内訳「一式」表記が多い業者は要注意
⑤ 再撮影の条件契約書・見積書費用と対応期間が明記されているか
⑥ データ所有権契約書契約終了後の持ち出し可否
⑦ 撮影〜編集の体制会社概要・問い合わせ撮影を外注に丸投げしていないか

③のサンプル確認は必ず実機で行う

業者のサイトに掲載されているサンプルは、必ず自分で操作してください。静止画のキャプチャだけでは品質は判断できません。実際に空間内を移動してみて、次の点を確認します。

  • 部屋から部屋への移動がスムーズか
  • 壁や柱が波打っていないか
  • 天井が高い空間で歪みが出ていないか
  • 読み込みに10秒以上かかっていないか

閲覧者は動作が重いと数秒で離脱します。集客目的で導入するなら、表示速度は品質と同じくらい重要な判断材料になります。

⑦の一気通貫体制がなぜ重要か

撮影を外部のカメラマンに再委託している業者では、品質のばらつきと責任の所在が課題になりやすい傾向があります。撮り直しが必要になった際に、「業者→再委託先」の調整が入って対応が遅れるためです。

弊社Advalayでは撮影から編集・公開まで自社スタッフが一貫して担当しており、修正依頼にも直接対応できる体制を取っています。緊急の修正や公開直前の差し替えが発生しやすい案件では、この体制の有無が納期に直結します。

3Dバーチャルツアー撮影代行の依頼から公開までの流れを示すフローインフォグラフィック

目的別|代行と自社撮影の選び方

あわせて読みたい
製造業のバーチャル工場見学 導入事例|遠隔商談・採用でコストを削減した進め方 バーチャル工場見学とは、実際の工場を3Dスキャンや360度カメラで撮影し、Web上で自由に歩き回れるようにした仮想の見学コンテンツのことです。 新型コロナ以降、遠隔で...

「どちらを選ぶべきか」は撮影頻度だけでなく、用途によっても変わります。ここでは代表的な4つの状況ごとに、推奨する選択肢を示します。

年間の撮影が3件以下 → 撮影代行

機材投資を回収できないため、代行一択と考えて問題ありません。年数回のイベント撮影、社屋の記録、Webサイトのリニューアルに合わせた撮影などが該当します。1件10万円前後の支出で、機材の管理・更新の手間もなくなります。

年間10件以上・3年以上継続 → 自社撮影+重要案件のみ代行

賃貸仲介やリフォーム会社のように、日常的に撮影が発生する業種は自社購入が有利です。ただし、社長挨拶用のショールームや広報素材など「品質が売上に直結する案件」は代行に回すハイブリッド運用をおすすめします。

大規模施設・高所を含む撮影 → 撮影代行

工場・倉庫・体育館のような1,000㎡超の空間は、撮影ポイントが数百に達し、1日では終わらないこともあります。複数人体制と機材の冗長性が必要になるため、経験のある業者に任せるのが確実です。

品質が売上に直結する用途 → 撮影代行

あわせて読みたい
【人事担当者必見】バーチャルツアーで実現する次世代採用戦略 はじめに 採用市場が年々激化する中、企業は他社と差別化を図るために新しい採用手法を模索しています。そんな中、バーチャルツアーを活用した採用活動が注目を集めてい...

モデルハウス、高価格帯の物件、採用サイト用の社内風景など、閲覧者の印象がそのまま成果につながる用途では、初回から代行を選ぶ価値があります。自社撮影で品質が出ずに撮り直すと、代行費用を上回るコストがかかることも少なくありません。

判断フローの整理

状況推奨理由
年3件以下代行機材投資を回収できない
年5件前後代行または自社(要試算)人件費次第で分岐
年10件以上・継続的自社+重要案件は代行3年で機材費を回収可能
1,000㎡超の施設代行撮影体制と機材の制約
集客・広報が目的代行品質が成果に直結する
社内記録が目的自社品質要件が比較的緩い

撮影代行で失敗しないための3つの注意点

代行を依頼した企業から寄せられる相談の多くは、契約前の確認不足に起因しています。事前に押さえておけば防げるものばかりです。

注意点1:データの所有権を確認しないまま契約する

3Dデータは業者が契約するクラウドサービス上で管理されるのが一般的です。契約を解除するとデータが閲覧できなくなるケースがあるため、以下を契約前に確認してください。

  • 契約終了後にデータを引き継げるか
  • 別業者へアカウントを移管できるか
  • 元データ(生データ)の受け渡しに対応しているか

数年後に業者を変更する可能性を考えると、この確認は必須です。

注意点2:クラウド維持費を予算に入れていない

撮影費用だけを見て予算を組むと、2年目以降にランニングコストが発生して驚くことになります。月1,000円でも5物件を10年公開すれば60万円です。「初期費用+10年分の維持費」で総額を把握しておきましょう。

注意点3:撮影後の更新計画を立てていない

店舗のリニューアル、什器の入れ替え、オフィスのレイアウト変更があると、公開中のツアーは実態と合わなくなります。古い情報のまま公開し続けると、来店した顧客とのギャップが不信感につながることもあります。

再撮影の費用と条件は契約時に必ず確認し、「何年ごとに更新するか」を導入時点で決めておくことをおすすめします。一般的な更新サイクルは、店舗で1〜2年、オフィス・工場で3〜5年が目安です。

次に読むべき記事

あわせて読みたい
3D空間データの「マーターポート」とは?会社概要・機能・料金プランを徹底解説 Matterport(マーターポート)とは、現実の空間を3Dデジタルデータ化し、オンライン上で没入型のバーチャル体験を実現するサービスです。 2011年にアメリカで設立された...
あわせて読みたい
3Dスキャンとは?仕組み・費用・活用事例をわかりやすく解説 3Dスキャンとは、レーザーや専用カメラを使って現実の空間・物体を3次元デジタルデータとして取得する技術です。 建設・製造・不動産・文化財保存など、あらゆる業界で...
あわせて読みたい
スマホ・iPhoneで3DGSを撮影する方法|必要な機材と精度を上げるコツ 3DGS(3Dガウシアンスプラッティング)とは、複数の写真から立体空間を高精細に再現する最新の3D表現技術のことです。専用の高価な機材がなくても、手持ちのスマホやiPh...
3Dバーチャルツアー撮影代行の業者選びで確認すべき3つのポイントを示すインフォグラフィック

よくある質問

撮影代行の最安値はいくらくらいですか?

ワンルームなどの小規模物件で3万〜5万円が下限の目安です。ただし、この価格帯は撮影のみでタグ編集や埋め込み作業が含まれないことが多く、クラウド維持費も別途となる場合があります。総額で比較することをおすすめします。

撮影当日、こちらで用意するものはありますか?

特別な機材は不要です。撮影エリアの片付け、全室の照明点灯、案内できる担当者1名の立ち会いを用意していただければ問題ありません。電源が必要な場合は業者側から事前に連絡があります。

営業中の店舗でも撮影できますか?

技術的には可能ですが、来店客の写り込みを避けるため営業時間外の撮影を推奨しています。営業中に撮影する場合は、人物が写り込んだ箇所をぼかす処理(1箇所あたり数千円程度)で対応するケースもあります。

撮影代行と自社撮影で、仕上がりの品質にどれくらい差が出ますか?

最も差が出るのは「空間のつながりの自然さ」です。撮影ポイントの間隔が広すぎると移動時に不自然な飛びが発生し、狭すぎるとデータが重くなります。この最適な間隔の判断は経験に依存するため、初めての自社撮影では読み込み速度と歪みの面で差が出やすい傾向があります。

代行から自社撮影へ切り替えることはできますか?

可能です。ただし、既存データの移管可否は契約内容によります。将来的な内製化を検討している場合は、最初の契約時点でデータ移管の条件を確認しておくとスムーズです。弊社でも、まず数件を代行で撮影して品質基準を把握したうえで内製化に移行されたお客様がいらっしゃいます。

見積もりを取るときに複数社を比較すべきですか?

3社程度の相見積もりをおすすめします。ただし比較すべきは金額だけではありません。前述の7基準(実績・サンプル品質・見積もりの明瞭さ・再撮影条件・データ所有権など)を同じ物差しで並べると、価格差の理由が見えてきます。

撮影から公開までどれくらいかかりますか?

問い合わせから公開まで平均2〜3週間、撮影当日から公開までは5〜10営業日が標準です。急ぎの場合は特急対応(追加費用20〜50%)で最短3営業日程度に短縮できる業者もあります。

まとめ:自社に合った撮影体制を選ぼう!

3Dバーチャルツアーの撮影代行は、100㎡未満で5万〜10万円、1,000㎡超で25万〜40万円が費用相場です。年間3件以下の撮影であれば代行が経済的に有利で、年5件を超えるあたりから自社撮影との比較検討が必要になります。

業者を選ぶ際は、価格だけでなく実績件数・再撮影の条件・データの所有権の3点を必ず確認してください。特にデータ所有権とクラウド維持費は、契約後に変更が難しい項目です。導入時点で数年先の運用まで見通しておくことが、後悔しない選択につながります。

まずは自社の年間撮影件数を試算し、代行・自社・ハイブリッドのどれが合うかを整理してみてはいかがでしょうか。

弊社Advalayは、3Dバーチャルツアーの撮影から編集・公開までを3,000件以上手がけてきた専門企業です。撮影スタッフと編集担当が自社に在籍しているため、撮影後の修正や急ぎの差し替えにも直接対応できます。不動産・製造業・宿泊施設・教育機関など、業種ごとの撮影ノウハウをもとに最適な構成をご提案します。

ご相談は無料です。撮影対象の面積・用途・ご予算をお聞かせいただければ、概算のお見積もりと想定スケジュールをその場でお伝えします。自社撮影と代行のどちらが合うかという段階のご相談も歓迎しております。

VIRTUAL TOUR

バーチャルツアーで、内覧・見学を革新しませんか?

360度のリアルな空間体験をWebで提供。
不動産・施設・店舗のオンライン集客を強化します。

バーチャルツアーについて相談する →

XGRIDS 次世代の3Dデータ活用を、すべての現場へ。現場のDXを加速する3Dデータプラットフォーム
Advalay メディア事業部

Advalay メディア事業部

株式会社Advalayのメディア事業部。バーチャルツアー・3Dスキャンの制作実績3,000件以上の知見をもとに、空間データ活用の実務情報を発信しています。

Advalay
Advalay編集部
このメディアは、デジタル技術を中心としたコンテンツを発信しています。デジタルツインを活用したマーケティング事業を行っているAdvalayだからこそ専門的で網羅的な情報をお届けできます。どなたでもわかりやすく、楽しめるコンテンツを作っていますのでぜひご覧ください。
  • URLをコピーしました!
この記事でわかること