【Matterport事例紹介】京都の登録有形文化財の撮影を行いました
こんにちは!株式会社Advalay編集部です。
新型コロナウイルスの影響を受け、様々な業界でMatterportの導入が浸透してきました。
今回は事例の1つとして、京都にある有形文化財のMatterport撮影について撮影時間・人数など撮影の様子をご紹介します。
私たちは、Matterportをメイン事業にしており、Matterportに関する情報をどこよりも詳しく解説しております。
ぜひ以下の記事を読み進めていただき、Matterport導入の参考にしていただけますと幸いです。
はじめに
京都の祇園にて国の登録有形文化財の撮影を行いました。
撮影機材
撮影機材
Matterport Pro2
iPad Pro(256G)
撮影人数
2人
撮影期間
3日間
撮影の経緯
今回は来年から始まる耐震工事前の【今】の建物を撮影させていただきました。
築150年ほどの建物の撮影は弊社でも初めての試みでしたが、とても見応えのある3Dデータが完成いたしました。クライアントさまの意向でデータはこちらに掲載できませんが
今後の工事などに役立てて行かれるそうです。
撮影の小話
ステージ方面の屋根裏の撮影も行ったのですが、足場が全部竹でできており、
かなり命がけの撮影になりました。
Matterportの三脚も竹と竹の間に落ちないように慎重に設置致しましたが、
竹の間から下が見える状況で高さが10m以上もあったため足がすくんで正直
怖かったです、、
しかし、完成した3Dデータを見た支配人さんがとても喜んでいた姿を見れて
弊社としても嬉しく思います。
最後に
最近パリのノートルダム大聖堂が火災で半壊してしまったことを思うと、
弊社の3Dサービスで歴史的に価値のある建造物を撮影していくことに
大変意味があるのではないかと思います。
弊社Advalayは大規模施設のMatterport撮影日本1の実績があります。
最新鋭設備Matterportを使用し、バーチャルコンテンツ制作・提供をしています。
「想いを繋ぎ、世界を拡張する」を理念とし、国内の大小様々な施設の映像コンテンツを制作して外の世界を体験できるサービスの提供を拡大中です。
またMatterportのシステム開発も行っています。
自分たち向けにカスタマイズしたいというご要望も承っています。
是非撮影のご依頼やご相談、ご質問等ございましたら
お問い合わせよりご連絡ください。