Matterport(マーターポート)おすすめ撮影会社4選!失敗しない選び方

「Matterportのおすすめ制作会社を知りたい」
「Matterport制作で失敗したくない」
「Matterportをどの業者に依頼するべきか、判断基準がわからない」

こんなお悩みありませんか?

Matterportの制作会社は多数ありますが、会社選びを失敗するとイメージ通りのデータを制作できず、再制作になる可能性もあります。
そこで本記事では、Matterportの制作会社を選ぶポイントとおすすめ会社4選を紹介します。

私たちはMatterportをメイン事業にしており、Matterportに関する情報をどこよりも詳しく解説しております。
これからMatterportの導入を検討されている方は、選ぶ際の参考にしてみてください。

この記事でわかること
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Matterport制作会社を選ぶ際に確認すべきポイント

Matterport制作会社を選ぶポイントは次の5つです。

  • 価格
  • 撮影データの質
  • 撮影実績数
  • Matterport SDK編集ができる
  • カメラマンの質

どんな点に注意すればいいのか、1つずつ詳しく見ていきます。

価格

価格は度のサービスを選ぶ際にも重要な項目ではないでしょうか。
Matterport制作にかかる費用は、撮影だけでなく出張交通費やデータ編集など追加の費用が発生する可能性もあります。

撮影費用は、撮影規模や撮影日数に応じて決まるものなどさまざまなため、よりお得な会社に依頼することが重要です。

「撮影ポイント数」で費用が決まる場合、なんとか費用を抑えようと撮影ポイントを少なくされるケースもあります。
Matterportのデータクオリティーは、撮影ポイント数が大きく影響するため、極端に安い制作会社には注意が必要です。

撮影データの質

撮影データの質を判断するには、次の2つを業者に確認することが重要です。

  • 使用するカメラ
  • 事例
  • 撮影ポイント数

Matterportに連携できるカメラは多数ありますが、高品質なデータを制作できるカメラは「Matterport Pro2」または「Leica BLK 360」です。
THETAやiPhoneでも撮影は可能ですが、画質や3Dモデルの正確さが劣るため、事前に確認しておきましょう。

またこれまでに撮影した事例を見せてもらうことで、イメージ通りのデータを制作してくれるか判断しやすくなります。

撮影実績

Matterportを使った撮影実績の数や、業界また施設規模も重要な判断基準になります。

小規模施設のみ撮影したことがある会社だと、大規模施設の際に起こりうるエラーに対応できず撮影を最後まで完了できない可能性もあります。
撮影したい施設と同規模の撮影実績があるか事前に問い合わせておくと良いでしょう。

また幅広い業界業種を撮影している会社であれば、データの活用方法まで丁寧にサポートできるためMatterportを効果的に活用できます。

Matterport SDK編集ができる

Matterport SDKと呼ばれる、編集オプション機能を保有しているかも確認しておくと良いでしょう。
Matterportには、デフォルトの編集機能が搭載されていますが、独自性のあるコンテンツを追加したい場合には高度な編集技術が必要です。

Matterportの制作会社でも開発まで対応できる会社は少ないため、専門性や信頼性を判断できるポイントにも繋がります。

特に、ビジネスにおいて本格的にMatterportを活用したい方は、SDK編集が必要になるケースが多いものです。

カメラマンの質

実際の撮影するカメラマンがプロかどうかも注目しておきたいポイントです。

撮影当日は、カメラマンが現場のディレクションを行うため、経験が少ないとスムーズに撮影を進められず、時間通りに撮影を終了できない可能性もあります。

特に期間限定の企画展や展示会では、撮影時間が限られていたり、再撮影が不可能な施設もあるでしょう。
そのため、現場経験が豊富で、臨機応変な対応ができるカメラマンに撮影してもらうことが非常に重要です。

Matterport制作会社が選ぶおすすめ制作会社 4選

Matterportのおすすめ制作会社は次の4社です。

  • 株式会社Advalay
  • VDCカンパニー
  • デジタルスクエア
  • ホームステージング・ジャパン

一社ずつ詳しく特徴を解説していきます。

1.株式会社Advalay(アドバレイ)

おすすめポイント

  • 3年以上Matterportサービスを提供するリーディングカンパニーでありノウハウがある
  • 業界トップレベルである1,500施設以上の撮影実績がある
  • 大学・工場などの大規模施設の撮影実績が豊富
  • Matterport SDK開発ができるため、ご要望に応じたオリジナルコンテンツを制作できる
  • 実績豊富なため、データの活用方法まで相談できる

会社概要

Advalay(アドバレイ)はMatterportの企画、撮影、運用・サポートまでを担っている会社です。
国立科学博物館の「かはくVR」やその他美術館などの制作にも携わっており、幅広い業界・規模1500件以上の撮影実績があります。また、Matterportユーザー会設立、Matterportに関する情報発信など、専門性高く事業に取り組んでいます。
自社でもシステム開発をスタートし、事業展開の幅を広げています。

会社名:株式会社Advalay
設立年月日: 2019年2月
本社住所:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-14
事業内容: Matterport事業/システム開発事業/WEB事業/販促・PR事業

2.野原グループ株式会社

おすすめポイント

  • 一定の撮影基準を設けているため、クオリティの高い映像を担保している
  • Matterport社のリセラーのため、Matterportカメラを購入できる
  • 撮影だけではなく独自のソフトウェア開発など応用提案ができる
  • 建築・不動産業界に精通している
  • 企業規模が大きいため、信頼性がある

会社概要

VDCカンパニーは、建設業界でBIMをはじめとするデジタル技術を取り入れたVirtual Design & Constructionを推し進めるために、野原ホールディングス内に2016年に組織化された社内カンパニーです。設計事務所やゼネコンのお客様を対象として、設計、施工、維持管理などに関する情報の一元管理を可能にするBIMを活用したコンサルティング事業を行っています。
2020年8月に実空間や建物全体を丸ごと撮影し、3D(3次元)で記録・保存できる赤外線スキャンカメラ「Matterport Pro2 3Dカメラ」(米国 Matterport社製、以下「Pro2 3Dカメラ」)のリセラー(正規販売代理店)となり、販売を開始しました。

会社名: 野原グループ株式会社
設立年月日: 2017年 1月5日
本社住所: 〒160-0022  東京都新宿区新宿一丁目1番11号
事業内容: グループ事業会社の経営計画・管理/グループ内の新規事業開発

3.デジタルスクエア

引用:https://www.digital-square.jp

おすすめポイント

  • 動画コンテンツの制作も同時に行える
  • 撮影ポイントが多いため、移動ポイントの選択肢が多い
  • 編集作業も細やかなため、データのクオリティが高い
  • トラブル対応力

会社概要

デジタルスクウェアは「スクウェアからのものづくり」をテーマに、WEB制作会社として2009年に法人化、素材撮影からWEB制作、運営サポート、アフターフォローまで、一貫したWEBサービスを展開。その後、2017年にVR事業部を設立し一眼レフをはじめ、様々な機材による撮影を実施。

会社名:株式会社 デジタルスクウェア(digital square Inc.)
設立年月日: 2009年7月
本社住所:〒106-0047 東京都港区南麻布2-1-15-302
事業内容: スタジオ事業部/ロケーションコーディネート事業部/システム開発事業部/VR事業部/WEB事業部

4.ホームステージングジャパン

引用元:http://homestaging.co.jp

おすすめポイント

  • 不動産関係に特化している
  • 本事業であるホームステージングと同時に依頼ができる
  • 2年以上の実績がある

会社概要

ホームステージング・ジャパンは、2013年4月に設立。『全ての空間に6秒の感動を』をスローガンに、売却予定の物件にインテリアコーディネートを行い物件の価値を引き出すサービス「ホームステージング」を中核ビジネスとして事業を展開。「Matterportによる360°3D-VR撮影」や「海外家具の輸入販売」などの事業も展開し、創業以来、日本におけるホームステージングのリーディングカンパニーとして成長を続けている。

会社名: 株式会社ホームステージング・ジャパン
設立: 2013年4月30日
本社住所: 〒140-0002 東京都品川区東品川4-13-34 品川シーサイドウェアハウス4F
事業内容: ホームステージング事業 / 物件及び各施設等の撮影、360°3D-VR撮影(Matterport) / 輸入家具販売事業(La Forma)

まとめ

Matterport制作会社を選ぶ際の注意点や会社を紹介させていただきました。
新しいサービスの為、制作においての注意点、依頼先を選ぶ際のポイントなど、参考になれば幸いです。

コロナ禍において、Matterportの需要は増えています。
弊社がマーターポート事業を始めたのは2年半前。その当時はオンラインの重要性はあまり注視されませんでした。

しかし、2022年ウィズコロナ時代の新常識としてリアルとオンラインが融合した新たな集客・PR方法がどんどん浸透しており、Matterportも幅広い分野で導入が進んでいます。

弊社では1500件以上の撮影実績をもとに、撮影だけではなく3D モデルを活かしたプロモーション提案が強みです。
Matterportに関することや活用方法などぜひお気軽にお問い合わせください。

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Advalay編集部
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