Matterport Pro3とは?Pro2との違いや3つの特徴を解説

この記事はこんな方におすすめ
  • Matterport Pro3の特徴を知りたい
  • Matterport Pro3とMatterport Pro2の違いがわからない
  • Matterport Pro3を自社で利用するべきか迷っている

こんなお悩みはありませんか?

Matterport Pro3は、Matterport Pro2よりも撮影できる範囲が広がり、さらに携帯性や操作性も向上しました。
そのため、今後さらに活用のシーンが広がると予想されています。

本記事では、Matterport Pro3の特徴やPro2との違い、撮影事例を解説します。

この記事でわかること
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Matterport Pro3とは?

Matterport Pro3カメラ
(引用:https://nohara-inc.co.jp/news/release/6775/)

Matterport Pro3とは、2022年11月より日本国内で販売がスタートした360度カメラです。

デジタルツインプラットフォーム「Matterport」を利用する際の代表的なカメラといえばMatterport Pro2でした。
Matterport Pro3もPro2と同様に、空間のデジタル化を可能にします。

そして、Matterport Pro3はこれまでは不可能であった「屋外撮影」が実現できるようになりました。

次世代のデジタルツインプラットフォームとして、さまざまな業界から今後多くの注目を集めています。

そもそもMatterportとは「空間をデジタル化するサービス」

Matterport(マーターポート)とは、米国のMatterport社が提供するデジタルツイン技術を活用してあらゆる空間をデジタル化するサービスです。

デジタルツインとは、実空間に存在するものをそのままバーチャル上で再現する技術を指します。
Matterportで空間を360度スキャンすると、まるで現実空間にいるかのようなリアルな仮想空間を生成します。

販促ツールや、業務効率化を目的とし、さまざまな業界で導入が進んでいます。

Matterport Pro2との違いは「撮影できる施設」

Matterport Pro2とMatterport Pro3のもっとも大きな違いは「撮影できる施設」です。

Matterport Pro2で撮影できるのは、屋内施設または直射日光が当たらない屋外施設でした。
一方、Matterport Pro3は、直射日光が当たる屋外施設にも対応できるようになりました。

また、これまで以上に操作性も向上したことから撮影にかかるコストの削減も実現します。

Matterport Pro3を利用することで、Matterportの活用幅がさらに広がることが期待できます。

Matterport Pro3の3つの特徴

Matterport Pro3の特徴は次の3つです。

・LiDAR搭載で屋外施設の撮影も可能
・高い携帯性と操作性で撮影をスムーズに進行
・4K高解像度で実空間を360度演出

Matterport Pro3の導入を検討している方にむけて、特徴を一つずつ詳しく解説していきます。

1. LiDAR搭載で屋外施設の撮影も可能

Matterportシリーズでは初となるLiDARを搭載したのが、Matterport Pro3の最大の特徴です。

LiDARとは「Light Detection And Ranging」の略で、レーザー光を使って物体の形状や距離を計測するセンサー技術のことを指します。
LiDARは、スキャン時に太陽の影響を受けないため、薄暗い場所から直射日光が当たる場所まで撮影場所を選びません。

窓や玄関・テラスからつながる屋外エリアなど、Matterport Pro2で課題とされていた日光が当たる場所も撮影できるようになります。

Matterport Pro3を活用することで、従来よりも多様なシーンでの撮影に対応できます。

2. 高い携帯性と操作性で撮影をスムーズに進行

携帯性や操作性も向上し、カメラマンの負担も軽減しています。

Matterport Pro3の1スキャンにかかる時間は、20秒未満です。
一方、Matterport Pro2の1スキャンは30秒だったため、10秒近く短縮されています。
Matterportの撮影では複数ポイント撮影するため、10秒の違いでも200ポイント撮影すれば30分近く撮影時間を短縮できます。

また、Pro2よりも約30%小さくなり、重さは2.2kgになりました。
そのため長時間の撮影や女性スタッフでも、撮影にかかるストレスを抑えられます。

携帯性や操作性が向上したことで、これまでよりも広範囲な撮影にも対応できるようになるでしょう。

3. 4K高解像度で実空間を360度演出

Matterportで生成したバーチャル空間の映像は、4K高画質で閲覧できます。

この画質は、Matterport Pro2とほとんど変わらず高画質です。
タグやハイライトなど、3Dモデルの編集機能も変わらないため、映像の見た目はこれまでと同様といえます。

ただし Matterport SDK と呼ばれるカスタマイズ機能によって、さまざまなオリジナル編集も可能です。
自社の活用目的に合わせて映像を編集したいという方は、ぜひお問い合わせください。

Matterport Pro3の撮影事例

  • Matterport Pro3の撮影データ

  • Matterport Pro2の撮影データ


(引用:https://support.matterport.com/s/article/Overview-of-Pro3?language=ja)

こちらは、Matterport社が公開しているMatterport Pro3とMatterport Pro2で撮影した映像です。
Matterport Pro2で撮影した映像と同様に、高画質でリアルな没入空間を演出しています。

ただし、ドールビューで空間を見ると、Pro3では屋外エリアが反映されていますが、Pro2では屋内だけが映し出されていることがわかります。

Matterport Pro3のドールビュー
(引用:https://support.matterport.com/s/article/Overview-of-Pro3?language=ja)
Matterport Pro2のドールビュー
(引用:https://support.matterport.com/s/article/Overview-of-Pro3?language=ja)

Matterport Pro3は、玄関フロアや施設周辺の通路や屋外スペースまで認識できるので、より現実空間をイメージしやすくなります。

Matterport Pro3でバーチャルツアーを制作するべき人の特徴

Matterport Pro3でバーチャルツアーを制作するべきなのは、次の項目に当てはまる方です。

Matterport Pro3をおすすめしたい人の特徴
  • 一つのカメラで屋内・屋外両方を撮影したい
  • スタジアムや工場など大規模かつ屋外施設を撮影したい
  • 最短時間で撮影を進めたい
  • LiDARが搭載されているカメラの購入を検討していた
  • 屋内撮影でも、窓や玄関などから直射日光が当たる場所を撮影する可能性がある

上記の項目に一つでも当てはまる方は、Matterport Pro3での撮影をおすすめします。

ただし、Matterport Pro3は日本での活用事例はまだ少ないため、Pro3に対応できる企業はそう多くありません。

Matterport Pro2とMatterport Pro3どちらを活用するのが最適なのかわからないという方は、Pro3も扱える企業に相談するのが良いでしょう。
Matterport撮影を依頼するべきおすすめ会社は、下記の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

また弊社では、Matterport Pro2、Matterport Pro3どちらの撮影にも対応しております。
Matterportの導入や、Pro3に関するお悩みや疑問点はぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

Matterport Pro3は、Pro2に比べて機能性や携帯性が向上したため、広大なエリアや屋外施設の撮影にも対応できるようになりました。
非常に便利なツールである一方で、Matterport Pro3の撮影に対応できる会社はまだ少ないのが現状です。

今後は、工場やスタジアム、街全体など、これまでの事例にはない場所がバーチャル化されることが期待されます。

弊社は、1,500施設以上のMatterport撮影実績があり、業界でもトップレベルです。

  • Matterport Pro3とMatterport Pro2どちらを使用するべきか悩んでいる
  • 一度Matterport Pro3で撮影してみたい
  • 屋内外の空間をバーチャル化したい

上記のようなMatterportに関するお悩みはぜひお気軽にご相談ください。
1〜2営業日以内にご連絡いたします。

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Advalay編集部
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